約 3,308,959 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17549.html
登録日:2011/11/10 Thu 11 05 36 更新日:2024/09/11 Wed 18 51 59NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 TPS Welcome! コメント欄ログ化項目 ナイフ ナイフ強ぇ バイオ4 バイオハザード バイオハザード4 バイオハザードRE 4 ロケットランチャー 一覧項目 個性的すぎる仕様 武器 銃 銃火器 『バイオハザード4』はシステムの違い等から、従来のシリーズ作品と違って武器の種類が非常に豊富になっている。 その為バイオ4の項目内では武器の説明が収まり切らないので、この項目で武器の説明をする。 2023年に発売された『バイオハザードRE 4』の武器についても随時こちらに追記する。 武器の改造について 武器の紹介ハンドガン系 ショットガン系 スナイパーライフル系 マグナム系 投擲武器系 ナイフ その他銃器 隠し武器、本編以外での登場武器 その他装備品等 特殊効果付きアクセサリー・コスチューム その他関連アイテム 体術 武器の改造について 本作では商人から武器を購入・改造することが出来るようになり、これまでの作品に比べて、プレイヤーの火力が圧倒的に上昇した。 これは本作からゲームシステムがTPSに変わり、敵の絶対数が増加した為に今まで通りの武器設定ではザコ敵の集団と渡り合う事すら難しくなったからである。 また、武器を限界まで強化すると、さらに限定仕様という強力な改造を施せる。詳細は各武器の項目にて。 ナイフ及び各種手榴弾は強化の対象外……だったが、RE4ではナイフが強化対象となった。 武器の紹介 ハンドガン系 最もサイズが小さい武器。 威力も他種と比べて低いが、弾薬入手の機会が固定・ランダムともに多く弾切れの心配が少ないのが長所。 通常はメイン武器としてハンドガンを使用し、状況に応じて他の武器に切り替える…という立ち回りが戦闘の基本となる。 弾丸はハンドガンの弾を使用。箱によると口径は9mm。 RE4のハンドガンを無印のそれと比較してみると、 ハンドガン=無印:2.0、RE4:2.0。攻撃力は据え置きだがそれ以外の性能が全体的に低下。費用も少し上がり微妙に重いが限定仕様の恩恵が非常に大きい。 パニッシャー=無印:1.9、RE4:1.91。同じく攻撃力以外が全体的に弱体化。初期ハンより改造費が安くなったものの無料じゃなくなった。 レッド9=無印:3.7(6.5)、RE4:2.7(4.07)。火力を中心に弱体化した。だがサイズとリロードが無印から改善された。 ブラックテイル=無印:3.2(4.5)、RE4:2.4(3.6)。全体的に弱体化し特に装弾数が激減した。だがサイズが改善、総合力は高い。 マチルダ=無印:2.5、RE4:2.0。装弾数以外が弱体化し限定仕様の効果が無印より低い。だが無限弾の恩恵が一番大きい。 ………と、こんな感じでハンドガン全般が大なり小なり弱体化傾向にある。 ハンドガン(H K USP) バイオ定番の武器その1。 アイテム説明は「標準的な9mmハンドガン」で、後にシルバーゴーストと名付けられた。もっともファンの通称はもっぱら「初期ハン」。 ただの初期装備のハンドガンだが、過去作の初期ハンドガンに比べるとその性能は雲泥の差と言える優秀な拳銃。 性能自体は控え目だが改造費が安く、改造可能になるタイミングが早いため、資金不足な1周目では最後まで使い続けるのも充分に戦略の内。 限定仕様ではガナードへのクリティカル率が5倍になり、エイムが上手い人ほど化ける武器となる。 更にこの効果はハンドガン装備中のナイフ・体術に対しても適用されるため、AIMさえ確かならガンガン敵を即死させられる。 特に耐久力の高い寄生体ガナードを倒しやすくなるメリットは大きい。狙いやすいVR版なら面白いくらい敵の首が飛ぶ。 ただ本作のクリティカル発動の前提条件は、「普通のガナード相手の頭部(防具には当ててもダメ)に攻撃を当てた場合」 よってガナード以外はもちろん、チェーンソーやガトリングといった強敵ガナード、後半に多い兜やヘルメットなど無意味の敵も多いので注意。 ちなみにウェスカーの物はサイレンサー付きで、発砲音がせず遠くの敵が寄ってきにくいという仕様。 敵をガンガン倒したいマーセの仕様を考えるとスコア的にはミスマッチだが、音が出る方が良いという人向けにサイレンサーだけ取り外せるので安心。 その場合は大抵他のアイテムと入れ替わりで捨てられる。 『RE4』:SG-09R レオン専用のカスタムが施されたハンドガン。MUPの基礎設計のままに素材再選定と精密加工による性能向上を実現した。 RE4ではSG-09Rという、同じくH K USPがベースとなるカスタムハンドガンとして登場。 多少性能は下げられたが使い勝手は無印と概ね同じであり、限定仕様でクリティカル率が5倍になる点も同様。 また、アタッチメントのレーザーポインタを装備する事で、狙った場所にブレなく正確に撃てるようになる。 そしてその平凡な性能から、レッド9やブラックテイルに乗り換えられてしまう点も同じ。無印より若干重い。 無印の改造費はレッド9より10万近く安かったが、今回は無印ほど安くないため、他のハンドガンを選ぶプレイヤーも多い。 だが逆に言えば癖が少ないうえ、本作のクリティカルはダメージ2倍の効果も備え有用性が増している。 そのぶん発生率5倍の恩恵は大きく使い勝手がいいので、数値だけに振り回されないように。クリアには十分な性能がある。 パニッシャー(FN Five-seveN) ハンドガン系で唯一、貫通性能を備えたハンドガン。「Punisher」とは『罰する者』を意味する。 アイテム説明は「敵2体まで風穴をあけることができる9mmハンドガン!」 説明の通りザコ敵を2体まで貫通する事ができるため、盾持ちなどにも安定してダメージを与えられる。 ……しかし、ライフルなど他に貫通性能を持つ優秀な武器がある上に、威力がハンドガン中最低な為なかなか使いづらい。 最大まで改造しても1.9とマチルダLv3とどっこいの威力。僅かに初期ハンより装弾数で勝るが…。 メリットが少なく単純な性能は低く、貫通特性を活かせない状況ではハンドガン中最弱と言っていい。 逆に言えば敵が並ぶ状況を作れれば効果は2倍になるので、プレイヤーの技量に左右される武器。 狭い通路で大量の敵に襲われやすく、しかも盾持ちもいる古城では重宝するかもしれない。 限定仕様に改造すると貫通できる敵の数が2体→5体に増えるが、そもそも一直線に敵が5体以上並ぶ状況自体が少ない。 そういった状況であればライフルや手榴弾で片付けた方が楽…というこちらも残念感の漂う性能。 なお、この銃は序盤で青コインを10枚以上撃つと商人からタダで貰える。 さらに全15枚を撃っていた場合は性能が1段階強化されたものを貰えお得。改造費も高めなのでありがたい。 この状態なら無改造初期ハンドガンの完全上位互換であり、レッド9やブラックテイルまでの繋ぎとしては役立つ。 また、ショットガンを所持できないエイダ・ザ・スパイでは盾持ちを処理する際の要になる。 『RE4』 貫通性能に優れるハンドガン。サイドアームとして設計開発されており、短い銃身と低射撃反動で扱いやすい。 序盤でスピネルとの交換物品にラインナップ。限定仕様の効果は無印と同じ「貫通数が5体にアップする」。 また、SG-09Rと同じくレーザーポインタを装備する事で、ブレが殆どない正確な射撃をできるようになる。最も癖が少ない。 RE4ではプラーガCがガナードの背中に張り付くようになった他、敵の出現数も増加したため、貫通性能を活かせる場面が若干増えた。 性能自体はSG-09Rより全面的に上だが、あちらのクリティカル率5倍に対し貫通5体はやはり微妙な効果と言わざるを得ない。 複数の敵を攻撃できる状況であれば、パニッシャーを使うよりもいずれかのショットガンを使う事が殆どだからである。 木の盾は貫通できても鉄の盾や鎧は貫通できない、LE5も同じ限定仕様効果を持っているという点も足を引っ張る。 そもそも無料入手だった無印に対し、今回は貴重なスピネルを5個も消費する。(恐らくこれが一番のネック) 一応、限定仕様込みでも「改造費がSG-09Rより安い」という特長があるので、節約のために使うのもありかもしれない。 プラガ・アラニャを背中のプラーガごと撃ち抜いて、俊敏な寄生状態を手軽に解除するといったことも可能。 更にRE4は怯み耐久が高くなっているので、並んだ敵の被弾アクションを引っ張り出せるのは便利。牽制用として割り切ろう。 また、視点移動やレオンの移動でレティクルが全く開かないという特性があり、膝撃ちからのメレーに最適。 エイダ編『SEPARATE WAYS』では、武器商人がカスタムを施したという触れ込みのパニッシャーMCを購入可能。 無印版と比べ威力の伸びが改善されているのでマトモな性能になった。 …しかし同じく強化されたブラックテイルACが優秀なこと、貫通性能もあまり活かす場面が無しと不遇な扱い。 通常の攻略では買い換えてまで常用するかは微妙なところで、かなりプレイスタイルが変わる趣味の域。 ただしナイフ・ハンドガン縛りの攻略においては有用で、特にリヘナラドール戦でその貫通性能を活かす機会が生まれる。 レッド9(マウザーC96) レトロな見た目の威力特化型ハンドガン。ハンサムなプーこと、ルイスが使用する。 アイテム説明は「標準より威力の高い9mmハンドガン!」 他のハンドガンに比べて高い威力が特徴。高威力ということは敵を少ない弾数で倒せるということであり、弾薬の節約にもなる。 限定仕様では威力が3.7→6.5と更にパワーアップし、無強化のセミオートライフルに迫るダメージを出せ、殲滅力が高い。 更にストックを装備すれば手振れが減少し、敵の頭部を狙いやすくなるためさらなる威力アップが期待できる。 もっとも、威力以外の取り回しはハンドガン中最低レベルのうえ、他のハンドガンに比べてサイズが大きく収納場所を取る。 しかもストックを装備しないとブレやすい(Wiiのヌンチャクスタイルを除く)、低難易度だとやや火力過剰、などの欠点も多い。 実用性のあるロマン武器といったところだろう。 『RE4』 高い威力を誇るハンドガン。弾薬の混用防止のためグリップに赤色で大きく「9」が刻印されている。 6.5だった限定仕様の威力が4.05になるというまさかの弱体化が施された。 サイズこそ大半のハンドガンと同じ大きさに改善されているが、相変わらずストックがないと手ブレが激しい。 しかも威力が下がったのに連射が効かない、リロードに時間がかかる、ストック必須などの面も改善されていない。 …と、こう書くと微妙な武器のように思えるが、レッド9の真価はストックを装着した時にある。 ストックを装着すると射撃時の反動が劇的に小さくなり、連射しても照準がほとんど跳ね上がらなくなる。 これに加え、ストックの装着には「レティクルを素早く絞れるようになる」という追加効果がある。 レティクルを絞ると命中精度が向上する他、敵を怯ませやすくなって体術に繋げやすくなり、クリティカル率も上昇する。 これらと持ち前の高火力が合わさり、他ハンドガンよりも段違いに敵を怯ませやすく、積極的に体術を使用できるようになる。 この優れた怯ませやすさは、敵の耐久力が高い高難易度のハードコアやプロフェッショナルで特に実感する事になるだろう。 欠点としてはストックのサイズ分ケースが手狭になること、そして貴重なスピネル9個という決して安くない値段。 良くも悪くもストックの有無で使い勝手が大幅に変わるため、使うならストックも一緒に、を覚えておこう。 上記のように、RE4では全ハンドガンが何らかの下方修正を受けており、弱体化は別にレッド9に限った話ではない。 どのハンドガンも一長一短があるので、攻撃力の低下だけを見ず、しっかりと特徴を把握して使い分けよう。 ブラックテイル(スプリングフィールドXD) 1周目のハンドガンの中では最後に買えるようになる総合性能重視の銃。 アイテム説明は「最も安定した9mmハンドガン!」で、本編でのエイダも愛用する。 ハンドガン中2位の威力を持ち、装弾数もマチルダを除けばNo.1。フル改造すれば連射速度、装填速度もNo.1になる。 更にはエイム時の照準移動速度も速いという特性も持っており、正に高品質の名に相応しい性能を持つ。 限定仕様は威力が3.2→4.5に上昇。非常に高い連射性能も相まって、限定仕様時にはレッド9を上回るDPS・マガジン火力を発揮するようになる。 要するに高威力の弾を高速でバンバン撃てるという事である。その分弾薬の消費は激しくなるが、ハンドガンの弾は手に入る機会が多い。 特にマシンピストルやセミオート銃等の装弾数の多い武器を使っていると、ハンドガンの弾は意外と余りやすい。 手持ちの武器にもよるが、案外撃ちまくっても問題は少ない。ただし、改造にかかる費用が多く改造可能になるタイミングが遅いのが欠点。 1周目だと中盤は改造した初期ハンドガンに威力以外は負けてしまう(問題なく使える範疇ではあるが)。 『RE4』 ストライカー方式のハンドガン。突出した個性を感じないほど、全体において高い水準の性能を誇る。 依然としてリロード速度と連射性能がハンドガントップ、同じく威力も限定仕様なら3.6とレッド9に次ぐ。 しかし装填数が以前の半分以下、レッド9より少ない最大13発に激減してしまい、無印のように撃ちまくる使い方はできなくなってしまった。 その代わり今作ではサイズがたったの4マスという、最大にして新たなアドバンテージが与えられている。 一方でレーザーポインタを装着できず、レッド9やマチルダのようにストックを取り付ける事もできない。 そのため使いやすさはオプション装備込みの他ハンドガンに一歩及ばないが、銃器単体の総合性能とサイズを重視するならこちら。 武器商人からも一番にはなれないが優等生と評される、正にその通りな性能。最速の装填速度でDPS・制圧力は非常に高い。 ハンドガン以外の武器をメインウェポンにしているなら最適解だろう。 エイダ編の『SEPARATE WAYS』では、エイダ自身がカスタムを施したブラックテイルACというハンドガンが標準装備として登場。 素体威力は通常の物より劣る代わりに改造費用が低コスト化し、最終的な火力は同水準になるので実質改良型と呼べる。 マチルダ(H&K VP70) 1周目クリア特典のハンドガン。アイテム説明は「3点バーストが可能な9mmハンドガン!!」 3点バーストを搭載している上、元々の連射速度が速いので使用感はマシンピストルに近い。 瞬間火力こそ高いが、上記の特性のせいで弾持ちが凄まじく悪いのが難点。よく手に入るハンドガンの弾が枯渇するほど。 ボタンちょん押しで単発が可能だが、連射性能が高いせいで難しく二発撃ってしまう事が殆どでオーバーキルになりがち。 もちろんコツを掴めばプレイヤーの技量次第で、息を吸うように一発づつ撃てるようになる。 このため単発と3点バーストの使い分けが出来て初めて本銃の真価を発揮出来る…と言うかマシンピストルの代用品と考えた方が良いかと…。 ついでに左右への素早い方向転換テクである60°ターンもできない。 最初からストックが付いており手振れも少ないものの、その分多くのスペースを必要とする。 限定仕様は装弾数が100にUP。それでもすぐ弾切れする。ちなみに改造費は意外と安かったりする。 弾さえ潤沢なら上記のようにマシンピストルの代用にも使える。 ハンドガン系の武器しか持ってないとハンドガンの弾がどんどん出る仕様(*1)を生かせばバンバン撃ちまくれる。 本作のマシンピストルは威力がかなり低く非常に癖も強いので、もしハンドガン以外がマシンピストルという状況ならあちらを早々に手放した方がいい。 マチルダ(主砲)とパニッシャー(対盾持ち)あたりだけ持ってごり押ししていく手もありかもしれない。 ちなみに、この銃は『2』のカスタムハンドガン(*2)をそのまま再現したもの。 スペシャル1衣装(『2』時代の服)も含めた一種のファンサービス。今作以降も「マチルダ」という愛称は度々登場する。 『RE4』 ポリマー製フレームのハンドガン。専用のストックを装着することで、高威力な3点バーストが可能になる。 今回は1周目から使用できるようになり、購入ではなくスピネルと交換して手に入れる。 本体とストックで別売りされており、本体だけではただのハンドガンだが、ストック装備で3点バーストが可能になる。 瞬間火力は随一だが弾の消費が激しく、旧作以上に弾が枯渇しやすいリメイクにおいては詰みかねずやや不安要素が残る。 また最大の問題はハンドガンとしての性能云々よりも、ストックと合わせて22個ものスピネルを要求される事であろう。 1周目でこれを入手するよりは、もう少し足してチケットを入手した方がよく、やはり使用は2周目からになってしまいやすい。 ただし、「ハンドガンとナイフのみ使用」という条件のレコード、「ミニマリスト」を達成する際にはネコミミで無限弾化したこの武器が輝く。 むしろネコミミ無限弾以前で運用するのはあまりオススメできないとも言える。DPSは間違いなく最高なのだが…。 センチネルナイン 対バイオテロ装備としてフルカスタムされたハンドガン。汎用性、確実性、安定性を高い水準でまとめ上げた。 RE4で新たに追加されたハンドガン。レオン自身が発案・製作を依頼した拳銃。 元々は設定上バイオ6にてレオンが所属する組織「DSO」が彼のために制作したカスタムハンドガンで、東京マルイとのコラボ商品も発売された。 にも関わらず6ではレオンはセンチネルナインを使用せず、3DCG映画「バイオハザード ヴェンデッタ」にてようやく登場した。 そのため本武器が誕生から実際ゲーム内に使用できるようになるまで実は十年の時も経っていた。 ただし上記の通りバイオ6の年代に開発された銃器なので、本来なら本作の年代の時点では存在すらしていない代物である。 デラックスエディション購入時の特典で、初期ハンドガンであるSG-09Rと比べると連射力と装弾数に優れる。 一方でリロード速度は遅めである他、初期状態同士では勝ってた威力もフル改造時点ではSG-09Rに僅かに負けてしまう。 限定仕様はクリティカル率5倍。これもSG-09Rに同じ。トータルの最終性能でいえばブラックテイルなどに劣る。 ただし装弾数の多さからくる連射力はマチルダとは違った強みを出しやすく、敵の多い全編を通して扱いやすい。 また、上記2丁と同様にこちらもレーザーポインタを装備可能。おかげでクリティカル5倍を最大限に活かせる。 ショットガン系 複数の敵を巻き込める散弾銃。敵に囲まれた時やハンドガンでは辛い敵に有効。 敵を怯ませて隙を作ったり、ガナードの木製盾を破壊したり、動きの速い敵にぶっぱで当てたりと利用範囲は広い。 6メートル以内と以降で2つの威力テーブルがあり、当然近距離の方が威力が高い。近距離戦向きの武器と言える。 1回の射撃で複数の弾が発射され広範囲の敵に命中するが、与えるダメージは1回のみというシステム。何発当たってもダメージは大きくならない。 弾はレーザーポインタが当たっている部分には1発が必ず当たり、それ以外は一定範囲にランダムに当たる(*3)。 また、レーザーポインタ部の弾以外はアシュリーには当たらないため、味方を巻き込む危険は他の武器と変わらない。 RE4ではレーザーポインタが無くなりレティクル照準になったので、必然的に敵との距離はおろかアシュリーを巻き込まないよう注意する必要がある。 また、リロードの強化項目も単純な時間ではなく銃本体に何発ずつ弾込めするかに変わっており、装填数と現在の残弾数でリロード時間が変動する仕様に。(*4) 装填数ばかり強化した上で撃ち尽くしてからリロードをしようものなら、笑えないレベルでフル装填まで時間がかかるので、性能強化のバランスには気を遣おう。 なお集弾性能の数値とレティクル(照準マーク)の形状で大まかな散弾の広がり具合を示している。 ()型のレティクルの開きがとても大きいストライカーで壁を撃つと、異様に横に広がって残る弾痕が確認できる。 ちなみに今作では各ショットガンの攻撃力が上方修正されており、総じて無印より高火力に調整されている(当然バグは修正されている) ただし原作は散弾が1発当たるだけで表示通りのダメージが出るので、原作の方が敵が多い状況で有利に戦えていたとも言える。 弾薬はショットガンの弾。箱によると12ゲージ。 ショットガン(レミントンM870) 最初の村で拾えるバイオ定番の武器その2。チャプター1-1の広場にある民家の2階に飾られている。 アイテム説明は「標準的なポンプアクションのショットガン」。序盤から中盤にかけて長く使える頼れる相棒である。 限定仕様は遠距離での威力が2倍になる。が、遠近共に限定仕様ライオットガンより威力は低い。 なお基本性能はショットガン中最低。ただし改造費が安く、改造可能になるタイミングが早いのが特徴。 しっかり強化すれば終盤までライオットガンを上回る性能となる。 一方で限定仕様状態ならライオットガンのほぼ下位互換であり、拘りが無ければ2周目以降は使う機会は無いだろう。 エイダ編では完全に別物のショットガンであり、ソードオフ化(銃身が短くなる)が施されている。 VR版では射撃時に手動コッキングの必要がある。リロード時は弾薬を1発入れれば全弾リロードされる謎仕様。 もっともこれは全ショットガン共通だしもっと言うと2D版からたった数発で全弾リロードされる仕様なのだが…。 『RE4』:W870 ポンプアクション式のショットガン。頑丈なスチール製の機関部をそなえ、操作性の高さや堅牢さから普及している。 今回はRE2と同じ名称で登場。入手場所は変わらず、通常強化の範囲での総合性能は他のショットガンよりも低い。 しかし限定仕様の効果がなんと攻撃力2倍であり、ライオットガンを超えてショットガン最大火力になる。 ただ連射速度が系統内で最も遅いため、総合的な性能では決してライオットガンに勝っているわけではない。 あちらは集弾性能が高く火力で一歩劣り、こちらは火力が高いかわりに集弾性能はそこそこレベルである。 改造費の安さやタダで手に入るアドバンテージも含めれば概ね一長一短であり、どちらが良いかは好みだろう。 無印では僅か8.0だったが、今作では限定改造せずとも10.1、限定改造すれば先述の通り一気に2倍である。 至近距離で撃てばガナードをほぼ一撃で倒す事ができ、非常に心強い武器となった。 『SEPARATE WAYS』:W870 ソードオフ 近距離戦闘に特化したショットガン。銃身を切り詰めることで、接近戦での取り回しを良くしている。 エイダ編『SEPARATE WAYS』では、銃身を切り詰めたソードオフタイプのモデルが追加。 外見は『RE2』におけるパーツ未装着のW870とよく似ているが、フォアグリップが垂直のタクティカルグリップになっているのが特徴。 通常版と比べると必要スペースが削減されているのが特徴だが、その分集弾性が低く(*5)(スカルシェイカーと同等)遠距離戦闘には向かない。 他の点を見ても、装弾数・限定仕様込みの威力ともに通常版W870よりも低く、全体的に本編の後発ショットガンと比べると性能は見劣りしがち。 とはいえ、『SEPARATE WAYS』では唯一のショットガンなので文句は言わないようにしよう。 ライオットガン(ベネリM4) 城に入った時点で買えるショットガン。ポンプアクション式で照準移動速度がショットガン中最も速い。 アイテム説明は「遠距離射撃にも有効なポンプアクションのショットガン!」 また、他のショットガンは遠距離での威力減退が3分の1だが、ライオットガンは2分の1で済むという特性がある。 しかし、わざわざ初期ショットガンから買い換える利点が薄く、後のセミオートショットガンが非常に優秀なので注目されることは少ない。 更に同タイミングで買えるようになるセミオートライフルとマインスロアーも非常に優秀…などの理由でスルーされることが多い不遇な子。 …しかしながら、それはこの銃を従来のショットガンと同じ使い方をしていればこその感想。 ライオットガンの長所はどんな距離でも広範囲に高威力であり、限定仕様は威力が8.0→10.0にUP。 さらに遠距離での威力減退が20%に軽減され、遠距離でも8.0というライフル並の高威力を持つショットガンに化ける。 だが、この仕様は説明文に詳細が記載されていないこともあって、あまり知られておらずそこはやっぱり不遇。 …だが、いざ使ってみると数値通りの圧倒的な攻撃力に驚きを覚える筈。ただしショットガン系の特徴である筈の散弾の拡散範囲は狭い点には注意。 それと引き換えなのかわざわざ(・・・・)「遠距離射撃にも有効」とうたっているだけあり、ショットガン系では最も直線での射程が実は驚く位に長い。 こうして見ると、現実世界のショットガンに幾分か近い性質…と言えるかもしれない。 スコープの類は無いので自分で目算する必要こそあるものの、使おうと思えばライフルに近い感覚で使うことも可能。 むしろ威力と射程を考えればライフルに散弾のオプションが付いたと言った方が正しいか。ただし貫通性能はないのでそこは注意。 また、取り回しも軽いのでセミオートショットガンよりヘッドショットもしやすく、限定仕様にしてるのなら総合的な攻撃力では上回っているとさえ言える。 ただし、限定仕様にしない場合はセミオートショットガンのほぼ下位互換。 そのため上記の長所を活かし切る為にも使用の際は絶対に限定仕様にしたい所だが、改造費がかなり高額だったりする。 しかも1周目では改造内容の関係で孤島の武器商人に会うまで強化した初期ショットガンの下位互換になってしまう。使いたいなら2周目以降がおススメ。 しかしこの武器は何といっても見た目がカッコいいので少々弱くても我慢する人もいるようだ。 実際、上記の長所を理解しているプレイヤーならば殆どの場面をライオットガンで間に合わせてしまえる位だし。 ちなみにデザインは初代バイオハザードのリマスター版でリチャードの持っていた装備と同じ。 『RE4』 セミオートマチック式ショットガン。イナーシャシステムの採用により、射撃反動を抑え、高い連射性能を実現する。 入手時期が前倒しされ、ゲーム中盤の村の段階で購入可能になっている。 実銃同様にセミオート化し使い勝手が大幅に向上。外見はリチャードのものから大きく変更され、性能も高く扱いやすい。 集弾性能の高さにより突破力に優れ、威力もそれに似合う数値なのでトータルではトップクラスに強い。 特に威力は限定仕様で1.5倍になりストライカーを超え、連射速度も考慮するとカテゴリ中最強の火力を発揮できるように躍進した。 一方で集弾性能が高いあまり、一対一には強くても集団戦はやや苦手なため、バランスを取るなら上記のW870をチョイスしよう。 セミオートショットガン(RDI ストライカー12) 最後に買えるようになるドラムマガジンのショットガン。 アイテム説明は「連射が早く より広範囲に弾が広がるセミオートショットガン!」。 乱射するショットガンという事でとんでも武器と思われがちだが、AS12やAA-12等、実はそこまで珍しいものでもなかったりする。 弾数・威力・収納サイズと3点全てが優秀な優良武器。そこそこ強化したショットガンから買い換えても勿体なさを感じない程。 また遠距離威力も元の威力が高いので通常のライオットガンと互角なほど。連射性能や構える速度もショットガン最速。 限定仕様は装弾数が28から100にUP。圧倒的な弾数であり、ショットガンの弾を全部この武器のカートリッジ内に入れれば収納スペースがさらに節約できる。 また、戦闘中にリロードする必要も無くなる。複数の敵にダメージを与える・吹っ飛ばす・咄嗟の早撃ちという点では極めて優秀。 だが散弾の拡散度合がショットガンで最も大きいので、広範囲の敵を巻き込める半面、中距離以降では高い効果は望めない。 本銃は腰だめ撃ちなので咄嗟のヘッドショットがしにくい点にも注意。 また、バイオ4を代表するバグとして有名な “セミオートショットガンを装備してから構えかける前にメニューを開いて別の武器を装備させる”ことでレオンの動きが高速化する …という通称“セミショバグ”を起こせる武器としても有名。 あくまでも移動を速くするだけなので使い途は限られるのだが定番の裏技として愛されており、RTAなんかでもお馴染み。 また、この際に他の武器を使ったりすると武器(特にライフル)の挙動がおかしくなったりもする。 VR版では唯一片手運用が可能なショットガン。ハンドガンと合わせて二丁拳銃プレイは火力が高く、VRのメリットを享受できるステキ仕様。 ただし流石に上述のセミショバグはオミットされている。 『RE4』:ストライカー セミオートマチック式ショットガン。回転式弾倉を採用することにより、コンパクトさと装弾数の多さを両立する。 今作では「ストライカー」名義で登場。 性能面では無印とは正反対で、初期性能や通常強化時点ではカテゴリ中最強の威力を誇るが、逆に限定仕様時の威力はカテゴリ中最弱。 至近距離で撃っても左右に逸れる散弾が出るレベルで拡散するので、敵が密集する状況では非常に強い一方で強敵や一対一では微妙。 適当に撃っても誰かに当たるが、単体へペレットを収束させたいなら他のショットガンに比べより接近して発砲しないとならない。 限定仕様の弾数も100発から48発に落ちている他、今作では装弾数を改造しても弾薬の補充がないため、その点でも魅力は落ちてしまう。 とは言うものの連射速度は相変わらず他を圧倒する速さで、敵の数が多いRE4の環境に上手く噛み合っており活躍の機会は多い。 攻撃力も全ショットガン最弱とは言え、最大強化時の16.2は決して低い数値ではなく、むしろ無印の12.0を大幅に上回っている。 また限定仕様が装弾数2倍なので、他ショットガンと違って通常強化のみで16.2まで火力を伸ばせるというメリットでもある。 リロードは忠実に再現されており1発込めるごとにゼンマイを巻くが、そのぶん一回の弾込め動作が他のショットガンより長い。 初期状態だと装填数が12発なのに装填速度は1発ごとで、撃ち切ってからのリロードは非常に遅い。早めに装填速度を強化しての取り回し改善を推奨。 ただし限定仕様で装填数を2倍にした際、1回の動作で込める弾丸数も2倍になる。限定仕様にしても弱体化することがないよう調整されているので、安心して改造しよう。 なお、アタッシュケースに装着できるチャーム(*6)の一種にこのストライカー(*7)が選ばれている。 ちなみにその効果は 「走る速度が上がる」 という、セミショバグを彷彿とさせる効果が割り振られている。 スカルシェイカー(ウィンチェスターM1887) ストックとバレルを短く切り詰めたショットガン。サイズの短縮化により、取り回し性と携帯性に優れる。 RE4で追加された、クラシカルなレバーアクション式のソードオフショットガン。撃つたびにスピンコック(*8)する。 デラックスエディション購入の追加武器で、おそらく映画「ターミネーター2」でT-800が使用していたショットガンがモデル。 性能面では初期ショットガンの各種性能を落とした代わりに連射力を上げたといった塩梅だが、その上昇幅は微々たるもの。 しかも連射力に反し系統内で最もマガジン弾数が少なく、初期状態ではなんと たった2発 しか残弾が入らない。 更にストライカーに次ぐレベルで散弾も広がるので、頻繁なリロードが必要で継戦力が低いのに近づかないと威力が落ちてしまう。 しっかり強化しないうちは欠点が目立ち、限定仕様込みの最大強化でもライオットガン以下の威力にとどまるなど、やや扱いの難しい一丁。 ただしこれら難点を帳消しにする圧倒的なコンパクトさが特徴で、使用スペースは初期ショットガンの3分の1以下の5マス。 特にアタッシュケースの拡張が進んでおらず、アイテムの収納スペースに悩むゲーム序盤では重宝する。 また、改造を重ねればマガジン弾数は6発とそれなりに入るほか、リロード速度も頻繁に入るぶん速いレベルに収まるので、サイズ込みで見た総合性能は決して低くない。 ライオットガンかストライカーを導入するまでの繋ぎとしてキープするもよし、火力に見合わぬスリムさが気に入ったなら使い続けるのも選択肢に入るだろう。 撃つ度に華麗なスピンコックをするので、シカゴスイーパーと共にスーツ衣装で持ってみるのもロマンがあって格好良い…かも。 ただしスピンコックは片手撃ちを前提としたコッキングなので、一丁をしっかり両手で扱っている本作ではやる必要がなかったりする。 スナイパーライフル系 射撃時にスコープを覗き込み一人称視点となる遠距離用の武器。 高精度高威力だが連射が効かず、自分の周囲が見えなくなるデメリットがある。 弾丸は貫通性能を持ち、最低5体は貫通する。ヘッドショット時は与えるダメージが5倍になる。 ライフルの弾を使用。箱によると口径は.223(5.56mm相当)(*9)。 RE4では銃本体にスコープは付いておらず、アタッチメントとして装備することでスコープを使用可能になる。 スコープを取り付けなければアイアンサイトでのエイムも可能。スコープ装備時の最低倍率はアイアンサイトと同じ(*10)。 だが操作キャラに近くなるほど物体が大きく映る仕様上、スコープを外さずに白兵戦を仕掛けるのは厳しい。 またライフルは無印と比較してハンドガン以上に弱体化されてしまっている。 敵の弱点に当てた際の威力も3倍と低下した…が、実は各クリーチャーに設定されている弱点とは別に計算される仕様。 よって明確な弱点があるタイプのボスへのダメージが跳ね上がる。 ライフル(スプリングフィールドM1903) ボルトアクション式のライフル。頼もしい高威力と射程が魅力。 アイテム説明は「Lスティックでズーム可 ボルトアクションの標準的な.223口径ライフル」。 弾数がやや少ないことと、ボルトアクション式故に連射が出来ないのが欠点。 一発撃つごとに覗き込みが解除され、再度狙いを付け直す必要があることに注意。 トラックの運転手やリヘナラドールの急所を盛大に外し、直後にテンパるのは誰しもが通る道。 ただし、セミオートよりスペースをとらずボルトアクション中に周囲を見渡せるのはメリットでもある。 腕に自信があるならこちらを使い続けてもいい(*11)。 限定仕様は威力が12.0から30.0になる(最終改造のセミオートの2倍)。 VR版ではボルトアクションを実際に行わなくてはいけないので使用難易度がかなり高い。 より高倍率の追加スコープがオプションで付けられるが、場所を取る割には無くても案外困らないので割と要らない子。 下のセミオートライフルにも同じ性能の追加スコープが存在するが別物。 しかしなぜかサーモスコープは両者共通で付けられる。どういうことなの。 なおリロード時にクリップを用いて装填しているが、実際のところスコープを装着したライフルはスコープに干渉するためクリップ装填できない場合が多い。 『RE4』: SR M1903 ボルトアクション式のライフル。スコープ装着を前提とした狙撃用モデルで、その射撃精度は高く評価されている。 「SR M1903」の名称で登場。威力は他ライフルよりも高いが、やはりボルトアクション故の低連射性が目についてしまう。 一応改造で申し訳程度に高速化は可能。また、リロード時は弾を1発1発込めるため、非常に時間が掛かる。 改造で2発ずつ装填→3発ずつ→…と高速化は出来るが、たとえスコープ未装備でも頑なにクリップは使わない仕様。 リロードの大幅な隙は移動しながらのリロードでカバーできるが、やはりセミオートと比べても運用は難しい。 なお、M1903に限った話ではないが、今作では各ライフルの攻撃力が大幅に弱体化されてしまっている。 それがどれほどかと言うと、最大30.0というマグナム並みの威力を誇った無印に対し、RE4は何と 限定仕様にしても僅か10.6 。 無印では5~10倍だった弱点補正も、今作では3倍に落ちているので、終盤や高難易度だと特に火力不足を実感するようになる。 とは言えM1903はこれでもライフル最強の攻撃力なので、相対的に無印よりも実用性が増している。 また前述のようにRE4ではスコープを外してアイアンサイトでの射撃も可能なため、高い威力を活かしてある程度近距離での戦闘も可能。 セミオートライフル(H K SL-8) 城に入った時点で買えるライフル。アイテム説明は「Lスティックでズーム可 連射速度の速いセミオートの.223口径ライフル」。 セミオート式の為、スコープから目を離す事なく射撃し続けられることが最大の特徴。基本性能も高いがサイズも大きい。 限定仕様は連射速度が1.83から0.80になり、怒涛の連射が可能になる。秒間火力では限定仕様ライフルをも上回るほど。 当然弾は使うが、それを補って余るほどの使い勝手の良さを誇る。単発威力とロマンを取るか、連射を取るかで使い分けよう。 VR版では腰だめ撃ちが可能。 レーザーポインターが付いていないので目測で狙う必要があるが、マーセナリーズのウェスカーはこの仕様に大助かりしている。 『RE4』:スティングレイ セミオートマチック式ライフル。構成パーツに繊維強化プラスチックが多用され、軽量で対候性も高く、多くの国で制式採用されている。 今作では「スティングレイ」の名義で登場する。 M1903と比較して大きくスペースを取るが、連射性などの他の部分では勝っており、使いやすさはこちらの方が上。 オートマチックのため撃つたびの薬莢排出がなく、スコープから目を離さずに連続して撃てる初心者向けライフル。 ただし先述の通り今作のライフルは大幅な弱体化を受けており、このスティングレイは特に火力不足が顕著。 無印は最大15.0という十分実用に足る性能だったが、RE4だと 最大まで強化しても4.9、レッド9よりちょっと高いレベル である。 1/3以下にまで弱体化されており、ゲームの進行状況や難易度によっては、弱点補正込みでも露出したプラーガ本体を一撃で倒せない。 難易度スタンダードならさほど問題ないが、敵の攻撃が苛烈なハードコア以上では、撃破までの手数が増え苦戦させられる事が多い。 限定仕様にしたM1903なら高難易度でも寄生体を一撃で仕留められるので、エイムに自信がある人はそちらを使った方がいいだろう。 ただし弱点を狙うボス戦では一転し、上手く攻撃すれば最大9倍のDPSを叩き出せる。限定仕様の連射速度で2倍でガリガリ溶かせる。 CQBR アサルトライフル(M4A1) ライフルの弾をフルオート射撃できるライフル。威力と軽便さを両立する最適なバレル長に加え、ヘビーバレル化によりフルオートの射撃精度が向上した。 RE4にて追加された武器。RE3のカルロスが愛用していた突撃銃。 今作ではなんとライフルの弾をARで連射するぶっ飛んだ仕様になった(*12)。 単発威力は控えめだが限定仕様でスティングレイを僅かに上回り、連射すれば追従を許さないDPSを叩き出す。 弱点を撃つとダメージ3倍なのは他のライフルと同様なので、うまく扱えればマグナム系の銃以上に頼りになる性能を発揮できるかもしれない。 一方で連射できる仕様から燃費は壊滅的で、下手すると1マガジンでライフルの残弾全部撃ち切ってしまう。 もちろん狙撃にも使えるが、困ったことに実銃と違い単発撃ちには変えられないので、軽くトリガーを押しても連射してしまうじゃじゃ馬(*13)。 総じて強力ながら非常にピーキーな武器であり、これをどう活かすかはプレイヤー次第。 ネコミミを装備すれば燃費の悪さも解消され、威力5.1の弾を高速で連射可能できる、非常に強力な武器に早変わりする。 さながら原作のシカゴタイプライターのごとき圧倒的な威力を発揮できるが、仕様上常にアイアンサイトかスコープ越しのエイムになるため、取り回しの面ではシカゴスィーパー等には劣る。 ライフル用サーモスコープ 武器ではないが便宜上こちらに記載。 上記のライフルに付けられるサーモグラフィー式のスコープ。倍率は通常のスコープとほぼ同じだがぼんやりとした表示になる。 終盤に孤島で拾えるが、何故かガチガチに凍った冷凍庫に保存されている。 つまり、これを拾うためには多数のクリーチャーが保存された冷凍室を1度解凍しなければならない訳で…。 本来はリヘナラドールやアイアンメイデンの急所を透視して撃ち抜くためのデバイス。 だが、連中に限らず敵の弱点は大体真っ赤に映るので何気に有用。 しかし、擬態中のノビスタドールは何故か眼と微妙な体の揺らぎしか映らない。 彼らの擬態は外見のみならず体温も変化させているのだろうか…。 とはいえそもそもこのスコープが手に入る段階では擬態するノビスタドールは出現しないため、仕方のないことではある。 他に実害はないが、ヴェルデューゴ戦のボンベを倒してこぼれた液体窒素を見ると低温なのに真っ赤に見えるという誤設定がある。 ちなみに2周目以降、2個目のサーモスコープを取ろうとするとちょっと面白いことが起こる。 本来なら冷凍機を停止後、サーモスコープを取った直後に解凍されたリヘナラドールが一体動き出す。だが既に持っている場合はまだ冷凍中にも関わらず、部屋に入った瞬間に何故か動き出す。尚、一周目によく見るとコイツが動きますよとばかりに凍っていない奴が一体混じっている。 動くタイミングが変な以外は普通に倒せるし、もう一つのサーモスコープも(売る位しかできないが)問題なく取れる。 『RE4』:特殊スコープ ライフル系と一部のマシンガンに装着できる。特殊生体センサーに反応し像を結ぶスコープ。 上述のライフル用サーモスコープは「特殊スコープ」と微妙に名称を変えて登場。 今回は冷凍されておらず普通に拾うことが出来る。上記の各種ライフルはもちろんの事、今回は後述するLE5(サブマシンガン)でも使える。 またついに念願(?)のノビスタドールの擬態を見破れるようになった…が、その恩恵は1周目だと最終盤にならないとほぼ味わえない。 他にも謎解きや隠れている敵を見つけ出すなど、活躍の場が増えた。 入手した直後からして、「リヘナラドール4体のうち1体の体内にあるキーアイテムを見つけ出す」用途に使うことになる。 もっとも虱潰しでも別に問題は無いので若干微妙ではあるが。 なお、マーセナリーズにてルイスがSR M1903に装備しているが、リヘナラドールは出現しないので完全にネタアイテム。 旧作のウェスカーのサイレンサーのようなポジションである…。 他にも低倍率ながら2段階に切り替えられるただの「スコープ」や、3段階に切り替えられる高倍率光学スコープ「高倍率スコープ」もある。 マグナム系 威力が非常に高い拳銃。 弾数制限こそないがドロップ率は全武器弾中最低で固定配置もごくわずか。 無闇に使うとあっという間に弾切れを起こすし威力的にオーバーキルも多い、ボス戦専用の武器と言える。 武器商人の弾数改造による補充を最大限活用しよう。弾薬はマグナムの弾。.45口径。 RE4では火力は控えめになったが使い勝手は良くなっており、総体的な地位が向上している。 また、後述のハンドキャノンがリボルバー方式のマグナムという事になり、マグナムと同じ弾を共用するようになった。 マグナム(S W スコフィールド) 古城で拾えるバイオ定番の武器その3。中折れ式のマグナムリボルバー。 アイテム説明は「絶大な威力の旧式.45口径マグナム!」。 その威力と使い易さは言わずもがな。古城に入った時点で買えるが、後々無料で拾えるためそこまで我慢しよう。 6連装だけど改造で12に。どうやったんだ。 なおよく見るとモデルと仕様が違う。スコフィールド+ピースメイカー÷2といった感じ。 限定仕様は威力が28.0から50.0にUP。隠し武器やロケランを除けば最も強力。 改造費は非常に高額だが是非とも強化したい…というか限定仕様にしないとキラー7の下位互換となってしまう。 武器性能とは特に関係ないが、リロードアクションがカッコいい。 この点については、武器商人も購入時に「リロードもスゲー!!」とベタ褒めするほどのセールスポイントとなっている。 リロード時にはじっくりと眺めよう。隙が非常に大きいので場所を選ぶが… ちなみにマグナムにも貫通性があるが、衝撃力が強すぎて相手が簡単に吹っ飛んでしまうため、逆にクリーンヒットしにくい。 『RE4』:ブロークンバタフライ トップブレイクバレル方式のマグナム。100年以上前に開発された年代物の銃だが、現在でも十分すぎる高い威力を発揮する。 海外版の無印バイオ4と同じ、「ブロークンバタフライ」という名称で登場。 リロードが足を止めずに可能になった他、最高威力が(RPG-7を除けば)全武装で2位という超強化を受けた。 無印と比較すると若干下がったものの、元々の連射性の高さも相まって、ボス戦や強敵撃破の心強い味方となる。 まぁ実際はハンドキャノンが極端に弱体化されたせいでこっちが2位に繰り上がっただけなのだが…。 しかし火力が高い分、集弾性能は劣悪の一言であり、何と ハンドガン最低の集弾性能であるレッド9をも遥かに下回る 。 ついでに言えばリロードも特段スゴくなくなった。 弱点を正確に狙う必要があり、かつ動きの激しいサドラー戦等では、肝心な時に外して反撃をもらってしまいやすい。 威力は及ばずとも使い勝手はキラー7の方が圧倒的に上なので、火力特化かバランスか、よく考えてチョイスしよう。 キラー7(AMT ハードボーラー) もう一つのマグナム。アイテム説明は「安定した威力の最新式.45口径マグナム!」。 ゲーム「キラー7」で楓墨州(killer7)が使用していた狙撃スコープ付きカスタム銃「CONNECTION」がモデル。 ……というのは建前で映画「ターミネーター」でT-800が使用していた銃がモデル。 CONNECTIONでスコープだった部分がしっかりクソデカレーザーサイトになってるし。 オートマチック拳銃なのでマグナムと比べ装填速度や装弾数に優れ、威力も高いが、限定仕様に出来ないために最終的な威力は劣る。 もっとも即戦力で使うなら十分な武器といえる。改造段階はLv3までだがすごく高価。 十分な金が有るなら通常のマグナムを強化していったほうが断然いい。 資金切れのプレイヤーのボス戦対策用救済措置マグナムといったところ。 『RE4』 全ステンレス製のマグナム。レーザーポインタが標準装備され、高い威力と安定した命中精度を両立する。 無印同様に火力自体は上記に劣るが、今作では総弾数とリロード回りが改善され、総合性能が良くなった。 元ネタのおかげかRE4の全武器中唯一レーザーサイトが標準装備されており、狙いがつけやすいのも長所。 それに加え集弾性能も優秀で、ライフルのように遠距離からの狙撃も可能なほど。 今作では限定仕様もできるようになり、その限定仕様はSG-09Rやセンチネルナインと同じクリティカル率アップ。 また、多くのプレイヤーから誤解されがちだが、 今作のクリティカルはガナードだけでなくボスにも発動する 。 無論ボスの頭部が破裂して即死したりはしないが、キラー7については確率で与ダメが2倍になる効果となっている。 このため火力自体はブロークンバタフライに劣っていても、実際の与ダメージ期待値は威力の表示以上に高い。 火力特化のブロークンバタフライに対し、使いやすさと総合性能のキラー7という立ち位置がより強調された。 弾薬が貴重 という問題さえなければ全武器中でもトップクラスの汎用性を持っていると言えよう。RE4終盤の切り札。 投擲武器系 各種手榴弾 手榴弾、焼夷、閃光の3種類がある。 勿体ぶって使わないとあっという間に溜まって収納スペースを圧迫するので、思い切ってポンポン投げてしまうのが吉。 手榴弾は爆発にラグがあるが範囲と威力は高く、一度に敵を吹き飛ばしたり牽制に。一部の雑魚は時々即死して粉微塵になることも。 焼夷は威力こそ手榴弾に劣るが、着弾後にすぐに発火する。 敵の足止めや倒れた敵への追い討ちや犬(こいつのみなぜか即死する)の丸焼きに。 ただしエルヒガンテ・アルマデューラ・サドラーには全く効かない。 閃光はダメージこそ無いが強烈な光でガナードの足止め、寄生体をブチ殺したりカラスの駆除にどうぞ。 意外な気がするが、むき出しプラーガ系以外ではエルヒガンテのみ「ひるんでいるとき(*14)」限定で手榴弾並みのダメージが入る(*15)。 なお手榴と焼夷は近すぎると自爆するため投げる際は注意しよう。 『VR版』 手榴弾の有効攻撃範囲が大幅に弱体化されている。一応吹っ飛ばし範囲だけは据え置き。 本編で使えないことも無いが、敵を早回ししたいマーセナリーズではゴミアイテムと化している。 VR版のスコアがなかなかオリジナル版に届かないのはこいつのせい。 また、閃光は視界内で炸裂するとこちらの視界までホワイトアウトするので投げる際は工夫が必要。 『RE4』 今回は手榴弾(破片手榴弾)と閃光のみで、焼夷はリストラされてしまった。 破片手榴弾は無印の手榴弾より威力が下方修正された一方で、サイズが1マスのみと小型化し、配置数も大幅に増えた。 そして下方修正された代わりに上位互換の強化手榴弾が誕生。 威力と爆風の範囲で勝るが、ステージ中の入手個数が限りなく少ない。またサイズも2マスと大型化してしまっている。モデルは「M26手榴弾」。 クラフト要素の追加により破片手榴弾以外のグレネードの自作が可能になったので、どちらかといえばここでゲットする方が多い。 通常手榴弾のモデルがM67で、強化手榴弾のモデルがM26なので、世代が直系的に古い方が強化版になっている。 閃光手榴弾は強烈な音も発するので、無印では通じなかった敵も怯むようになった。性能的にはRE2のそれに近い。 怯んでるガナードに近寄るとナイフによる即死攻撃を行える他、ガラドールに大ダメージを与えられるよう改善された。 本作では敵の攻撃が苛烈になっているので、クリアにはほぼ必須ともいえる存在になっている。 卵 ニワトリや蛇がランダムで落とすアイテム。 白・茶・金の3種類あり、食べると体力が回復する他、敵に投げつけることが出来る。 当然、武器としての実用性は仰け反り以外に無い(別に相手が回復とかはしないが)。 手こずったガナードに腹いせでぶつければスカッとする……かも。 実は装備中はナイフの手ぶれが一番少なくなるという謎の仕様がある。 基本的には回復用か売却用のアイテム。特に金の卵は出現率は低いものの体力全回復かつそれなりの値段で売れる。 序盤の牧場では時間はかかるが好きなだけ拾えるため、金策や回復アイテムの補充に使える。 ウェスカーが卵を持った後ろ姿はどこかシュール。クラウザーさんは…。 『RE4』 無印と同じく白・茶・金の3種類が登場する。 リメイク前では3色とも無限回収が可能であったが、本作では白か茶しか生まない。 そのうえニワトリ一羽につき一回までと制限が付いた。また、蛇を倒してもドロップしなくなった。 食べて回復する、敵に当てて怯ませる、アシュリーやルイスに投げて怒られる、サラザール家の面汚しに投げつけるなどが可能。 ……と相変わらずネタ性の強いアイテムと思われていたが、隠し仕様が発覚。 なんとボスの変異サラザールに金の卵を投げつけると特大ダメージを与えられる。 黒い外殻ではなく中の本体に当てる必要があるが、1個当てれば大きく悶えてダウンし、追い討ちで2個目を当てれば撃破できてしまう。 古城内で金の卵を1個入手できるほか、ただの卵でもダウン自体は奪えるので大きな助けになるだろう。 なお、それ以外でも村長から逃げるシーンで村長に卵(何色でも可)を投げつけると、一度だけ立ち止まり汚れを払う仕草をするため時間稼ぎができる。 ナイフ 毎度お馴染み、バイオ定番の武器その5。 レオン、エイダ(*16)、クラウザーは標準装備でスペースも取らない。 ただし、拾えるものもないので他のキャラはナイフ自体が使えない。 従来は縛りプレイ用だったが、本作では体術からのダウン追撃が強い為、部位攻撃では重宝する実戦級の武器に。 威力は初期のハンドガンより少し上ぐらい。罠や鍵を外したり、樽や箱を壊す際にも重宝する。 Wii版は適当に振ってもある程度追尾してくれる"サーチナイフ"機能が付いたが、その区別の為か普通に振った時の威力が上がっている。 VR版では手軽に取り出せる上に取り回しが非常に良い便利な一品。 スイング中は移動速度が大幅に制限されるので注意。ハンドガンと同時に構えるCQCネタは弾数が限られた序盤に割と活躍する。 『RE4』 いざという時に役立つ武器。警察に所属していた時に先輩から譲り受けて以来愛用している。 RE2と同じくナイフのシステム全般が大幅に見直され、今作では種類が増加し仕様も変更された。上記の説明は初期ナイフのもの。 気付いてない敵の背後から近づいたり側面から走り寄って気付かれた直後のガナードであれば、一撃で倒せるステルスキル要素が追加。 また、戦闘中においても敵が壁に激突してのよろけ・閃光手榴弾による怯み・ダウン状態にある時に接近するとトドメを刺せる。 敵に掴まれた際にナイフの反撃で振りほどくRE2からの継承要素のほか、攻撃タイミングに合わせてナイフを構える事でパリィも出来るようになった。 一方でRE2同様に耐久値が設定され、ゲージを使い切ると折損し使用不可能になるが、武器商人に修復を依頼する事で再使用が可能。 もちろん折れない内に武器商人に渡して、耐久値を回復させる事も出来る。RE2のように刺さったまま持っていかれる事はない。 種類としては6種類あり、初期装備のコンバットナイフは耐久値と攻撃速度が優秀。限定改造すると更に攻撃速度が速くなる。 クラウザー愛用の品でもあるファイティングナイフは攻撃速度と硬度こそコンバットナイフに劣るが、一撃あたりの威力に優れる。 アイテム説明にも「戦闘用に特化し、切れ味と耐久性を高いレベルで両立したワンオフのカスタムナイフ」とある。 限定改造でさらに威力が2倍になり、同じく限定改造込みのブラックテイルと同率になる。 ただしサイズが大きめで、ケースを4マス占有するのが玉に瑕(他2つは3マス占有)。 貴族人形を全て破壊する事で手に入るプライマルナイフは、無印でレオンが使用していたものと同じモデル。 「 無限 の可能性を秘めたナイフ」と説明されているが、性能バランスとしてはコンバットナイフから攻撃速度を少し遅くして威力や硬さが少し増した程度。 コンバットの手数の多さやファイティングの一撃の重さといった、正面戦闘向けの性能では他2本と大きく負けている。 しかし限定改造すると「無限の可能性」の言葉通り 耐久値が無限 になり、さながらリメイク前版のナイフが戻ってきたかのような性能になる。 こうなるとナイフの折損を気にせずプレイできるようになり非常に便利。 エイダ編『SEPARATE WAYS』ではコンバットナイフの代わりにタクティカルナイフが登場。見た目は異なるが性能はレオン編のナイフと同等。 さらに『SEPARATE WAYS』に出現する青い依頼書を全て達成すると、ボーナス武器として耐久値無限のエリートナイフが無料で貰えるようになる。 こちらはプライマルナイフと異なり 改造せずとも耐久値が無限 の状態で、2周目以降やS+ランク狙いにおいて心強い味方となってくれる。 …ただしその代わり威力を改造しても一度に 0.05ずつ しか上がらないという壮絶なボッタくり仕様。 そのくせ最大まで改造すると264000ペセタもの大金を要求されるので、むしろ改造せずに初期状態のまま運用するのがベターだろう。 村ステージや村人からのドロップではキッチンナイフが手に入る。アイテム説明は「調理用のナイフ。刃こぼれしやすい」。 比較的本数は手に入りやすいが、ただの包丁なので耐久値は全ナイフ中最低で威力も低い。掴み回避に使えば2回で壊れる。 古城ステージ以降で手に入るショートナイフも同様で、キッチンナイフより若干壊れにくいくらいの差しかない。 こちらのアイテム説明は「狩猟用のナイフ。使い捨てられることを前提とした粗悪な大量生産品」。 上記2種のナイフは修理できず使い捨てでサイズはどちらも2マス。また、前述のボルトスロアー用の弾の材料にもなる。 キッチンナイフよりショートナイフの方が、そして耐久値が多く残っているほどボルトの作成数は多くなる。 ちなみにコンバットナイフの説明には「警察に所属していた時に先輩から譲り受けて以来愛用している」と書かれている。 よってRE2でマービンから受け取ったあのナイフという事になるが… 大体のRE2をプレイしたプレイヤーは警察署内のゾンビや地下のG第一形態に突き刺して早々に無くしていることが多い(*17)。 そのため「あれ持って脱出してたの!?」とびっくりされたりしている。モデルは「M9銃剣」。 その他銃器 マシンピストル(ステアーTMP) いわゆるサブマシンガン。隠し武器を除けば唯一使えるマシンガンでもある。 アイテム説明は「コンパクトな9mmマシンガン」で、高い連射性能で足止めからハンドガン代わりに体術のお供まで色々使える。 本体はハンドガン程度の収納スペースだが、別売りのストックが無いと照準がブレやすい。 また、ハンドガンと違って腰だめで撃つため、ヘッドショットが地味に難しいという欠点も持ち合わせる。 ただし弾の固定ドロップが多いので高難易度では必ず購入しておきたいところ。 実は雑魚敵のガナード等にはダメージ増加補正がかかっており、攻撃の数値以上の威力がある。 一方でボスクラスの敵にはダメージ低下補正がかかるというデメリットがある。 弾数は最初は30だが、最大まで強化すれば250まで上がる。どこにそんなに入れているんだと考えてはいけない。 限定仕様は威力が1.2から1.8になる。雀の涙ほどの上昇だが、無改造が0.4なので仕方がない。 体験版では終わったときに一定以上の金を稼いでいると次から使える強力なオマケ武器として貰えた。 本編の村と同じく村の門の前にいるチェーンソー男を倒してから、村中央の家に入ると出てくるチェーンソー男を倒して回収すれば余裕で達成できる。 だが腹を狙うと頭と足に当たる素晴らしい手ブレの弾ばら撒き機でしかなかった。 ストックを装備すれば射線も高くなってヘッドショットが狙いやすくなり一気に実用兵器になる。 MERCENARIESのハンクが所有しているのは最初からストック付き(*18)。 もっともこの銃の真価は単発火力ではなく弾をばら撒く事自体であり、そういう意味ではストックが無くても有用性は高い。 VR版では上記の腰だめ関連の欠点は解消されている。 『RE4』:TMP 軽量小型なサブマシンガン。追加装備の装着と、過酷な環境下での運用を前提とした設計が施されている。 「TMP」という名称で登場。 武器商人が最初から取り扱っており、本体はペセタで、ストックはスピネル交換で手に入る。 下記のLE5と比べ装填速度で勝るが、ストック無しでは手ブレが激しく標準性能は悪いので併せてトレードしておくのが良い。 ストックを装着することで構えからのレティクル収束速度や反動も軽減される。 限定仕様では威力が1.5倍となり、単純な火力だけならばLE5を凌駕する性能を有する…当たりさえすれば、だが。 それというのもトリガー引きっ放しだとストックの有無に関わらず、すぐに射撃の精度がバラついてくるのでまともに扱えない。 このような性能なので改造費やケースの容量、消費するスピネルの量に見合うだけの成果を出せるかと言えば厳しいところ。 おとなしく他のアイテムにスピネルを使うのが無難だろう。 マーセナリーズではクラウザーとエイダ(ドレス)の装備だが、クラウザーの方はなんと 威力と装弾数が初期レベル 。 ガナードやプラーガ成虫ですら銃撃だけで倒すのには骨が折れ、メレーで追撃しようにも2,3発撃ったくらいでは怯みにくい。 但し、クラウザー自身はメレーが強力かつ、リロード速度のレベルがかなり高めにされている。 弾をケチらずしっかり怯むまで撃ち続けて追撃メレーでまとめて倒し、こまめにリロードを挟む運用なら低威力でも腐りにくいだろう。 一方でエイダ(ドレス)の持つTMPは、威力と装弾数のレベルは高いがリロードが初期レベルとクラウザーとは正反対。 素のリロードが遅くはないとはいえ、近距離向け銃器をこれしか持ってないなか、敵の目の前で弾切れの隙を晒すのは避けたい。 体験版では村中央への門を開けるまでに全所持アイテムを捨てることで村の井戸が開放され、井戸の底にある宝箱から出てくる隠し仕様があった。 そちらでは威力と装填数と装填速度が3段階改造されており、予備弾薬も手に入る。なんでこのまま残してくれなかった このため、ノーマルモードはもとよりマッドチェーンソーモードで出てくる狂暴なチェーンソー男を倒す際の要となる。 一度ゲットしてクリアすれば次周からは初期装備として使用可能になる。 ただし予備弾薬が出てくるかは運なので、必ずしも楽になるとは言えないのが悲しいところか。 製品版では上記の隠し仕様はないので、アイテムを捨てても井戸は締まったまま。 後で戻ってくると開いているが、当然武器は落ちていない。 LE5(H K MP5) 中型のサブマシンガン。安定性に優れ、貫通性能と高い命中精度を誇る。拡張性も高くスコープの装着が可能。 RE4で追加されたサブマシンガン。孤島の冷凍室にある。 性能としてはTMPより威力と精度が高い代わりに、装弾数が少なくリロードが遅め。 基本仕様として貫通性能を有しており、限定仕様では貫通が5体に増える微妙な性能となる。 もっともTMPより安定している上、タダで手に入り、弾をばら撒いて牽制する武器という性質と貫通能力はマッチしている。 敵集団に囲まれたとしても乱射するだけで切り抜けられるのが強みだが、怯ませ性能は高くないので要注意。 また、スナイパーライフル以外で唯一特殊スコープを装着できる武器でもある。 このスコープでの主観視点射撃では必ず照準通りに弾が飛んでいくので、マシンガンでありながら精密射撃が出来る。 リヘナラドールの移動速度が上昇した本作ではゆっくり狙いをつける事が難しいシーンも多いので、こちらに装備するのも手。 ただし体内の寄生体を1発で倒せないため数発当てる必要がある(ライフル系では従来通り1発で破壊可能)。 また、リロードする毎にコッキングハンドルを引く手順を踏むので装填速度が遅い。 更に手に入る時期が遅すぎるのが大きすぎる欠点と言える。手持ちのマシンガンの弾を撃ち切ったらお役御免 マーセナリーズではハンクも装備しており、バレットラッシュの効果で弾薬が無限になることもあり、非常に強力。 マインスロアー アイテム説明は「専用の時限炸薬弾を使用 弾が一定時間後に爆発する銃!」 簡単に言えば針付きの時限爆弾を撃つグレネードランチャー。発射した弾は壁や敵に突き刺さり、少し置いてから爆発する。 バイオ3にもU.B.C.S支給の武器として登場していたが、アンブレラ崩壊後に技術流出でもしたのだろうか? 爆風自体は手榴弾と同等の威力だが、威力を改造すると爆風の範囲が広くなる。 取り回しが鈍重、弾速が遅い、命中してから爆発するまでにタイムラグがあるなど癖が強い武器。 だが、言うなれば遠くまでまっすぐ飛ばせる手榴弾なので、使い方のコツさえわかれば非常に有用。 使用する弾は固定配置が一切なく、入手法は敵やオブジェクトからのランダムドロップのみなので注意。 だが10発の弾数制限があるので銃内装填分含めて10発以上持っているとドロップしない(*19)。 9発以下になるとボロボロ出てくるので、下手に使い惜しみせずバンバン使っていこう。 値段にガッツを入れてくれてるからか銃本体が安価で買える点も魅力。 改造費用をケチるなら弾切れしたら売り飛ばし、必要な時に再購入するという方法もあり。 限定仕様は弾にホーミング性能がプラスされ敵に当てやすくなるが、壁や床に弾を当てて爆風を起こすテクが使えなくなるため一長一短といったところ。(*20) これで敵を怯ませてタイミングよくキックを放つとちょっとしたライダーキック気分が味わえる。 ただしレオンに蹴られて空中を飛んでいる最中のガナードは無敵状態。 そのタイミングで爆発すると、顔面に刺さったマインが爆発してるのに本人は無傷でピンピンしてるとかもあるが。 なお弱点に命中すれば相手は勿論怯むが、マインスロアーの弾そのものにはダメージは一切ないため注意。 VR版ではコッキング速度に制限が無いのでやろうと思えば何重にも仕掛けられる。 オプションでスコープを追加でき、ライフル同様一人称視点での狙撃ができるが、性能自体に変化はないため採用はお好みで。 ボルトスロアー ボルトを射出する銃型のスロアー。構え中に、ボルト用マインを装着することで感知式で起爆するマインボルトを射出できる。 RE4で新規に登場した武器。おそらくは上記マインスロアーの代替として用意されたものと思われる。 専用のボルト(矢)を使用する特殊武器で、地形や倒した敵に刺さったボルトは回収して再利用が可能というエコロジー精神あふれる一丁。 さらにボルト用マインを事前に装着する事が可能で、壁や床に撃ち込んでおけば接近してきた敵を自動感知して爆発する。 当然敵に直接撃ち込み爆破してもよし。この機能を使って、ガナードによる強制イベントを強引に突破する手法も取れなくもない。 手慣れたプレイヤーならボス登場のカットシーン直前にマインを仕掛け、カットシーン終了直後に瞬殺すると言った時短技も取れる。 なお、オリジナル版のマインスロアーは威力強化で実際に向上するのが爆発範囲であったが、こっちはボルトだけでなく マインの威力もしっかり強化される 。 初期と最大強化では威力の数値に2倍の差があるので、特にボス戦での事前設置の際などは同時設置数だけでなく単発火力にも注視しよう。 また、静音性と行動抑止に優れるとの武器説明の通り、撃っても銃声がないので音で見つかるという心配がなく、 ハンドガンでガナードの頭を撃っても確定では怯まない本作において、 チェーンソー男を胴への連射でほぼ釘付けにする ほどのストッピングパワーを誇る。 欠点としては以下の要素があげられる。 武器を構えてから射撃可能になるまでの時間が長く、咄嗟の戦闘への対応は苦手。 ボルトは瞬間着弾しないうえ飛ぶほどに弾道が落ちる放物線を描くため、遠距離にいたり素早く動く標的を撃ち抜くのは至難の業。 ステージ中で取得できるボルトやマインはマグナム以上に少なく、確保はほぼクラフト頼み。 さらにクラフトには使い捨てナイフを使用するうえ、マインを装着・発射して爆発した場合は回収できなくなる上に爆発用の弾薬は別途必要。 そのマインも一発一発個別にモード変更、装填する必要があるので、複数の設置にはかなりの時間を要してしまう。 設置したマインは一定時間が過ぎると自動で爆発するため、トラップとして使用する場合は迅速に行動する必要がある。 ボルトの使用スペースが3マスと通常の弾丸より大きく、マインの併用も視野に入れるとさらに2マスを占有する。 全体的に取得できる弾数がシビアな本作でリサイクルの利く本武装は、弾丸の節約ができ火力もある貴重な武器である。 その他にもマインによる撤退路確保や、事前に複数設置しておいて集団戦や強敵に大ダメージなど、工夫次第でこの武器でしかできない立ち回りが可能となっている。 使いこなすには場数と慣れが必要だが、そのリターンは非常に大きい。 ちなみにネコミミ(無限弾)を装備してもボルト、マイン共に残弾無限にはならない。 ロケットランチャー(RPG-7) バイオ定番の武器その4。アイテム説明は「C・Zボタン でズーム可 1発で使い捨ての最強兵器!」 ボス戦に苦しむ初心者の心強い味方。特殊なボス(とガトリング男)を除き大抵の敵を一撃で爆☆殺してくれる。 本来はプラーガを攻撃しないと不死身のエルヒガンテを撃破できたり、古城の採掘場でキーアイテムを無視して岩を壊せるなどの力づくプレイもできる。 スコープ付きなので一人称視点で狙いをつけることも可能。今回から爆風が自分にも影響するようになったので巻き込まれないよう注意。 爆風の広さは手榴弾やマインスロアーをはるかにしのぎ、それを利用し定点イベントに強制介入できてしまう。 例えば孤島のU-3戦に出てくる3つ目のコンテナで、シャッター解錠スイッチを本来の順番を無視してシャッターの裏から開けられてしまうほど。 古城で一つ拾える他、比較的早い時期から商人が売ってくれる。値段は30000ペセタなので、計画的に武器を改造している人なら充分手を出せる。 とはいえ撃てるのは一発限りで射撃後は自動で破棄されるので、絶対に外さないようにしたい。 サイズがかなり大きく保存場所をとるが、面倒なボス前には買っておいて損はない。 余談だが、元ネタの武器はきちんとリロードして再利用できる。といっても弾を除くとただの持ち手と筒みたいなものでエコかといえば微妙らしいが。 ある場面では弾が赤い特殊弾バージョンも拾える。 といってもあるボスのトドメ演出用で、これを使わずにそのボスを倒すこともできるが、他の場所で使っても性能は通常版と同じ。 普通に使うか、売って金策にするか、もう一周してそのボスの出オチに使うかは人次第。 VR版では実銃の仕様に倣って左手(前部)側のグリップにトリガーが付いている。この仕様を知らないと初見で困惑すること必至。 『RE4』 使い切りタイプのクルップ式無反動砲。扱いやすく比較的軽量な割に、高い威力を発揮する。 80000ペセタに値上げされたが、威力などは据え置きで最強。 しかし、一度購入すると特定のチャプターまで進めないと入荷しないという購入制限が付き、おいそれと買えるものではなくなった。(追加されるタイミングまで持ち越した場合は使用すれば購入可能になる) また今作では古城に配置されておらず、入手方法は購入する以外に無し。 しかもHARDCORE以上の難易度では価額が倍の160000ペセタになる。文字通り切り札としての運用が求められる。 逆に低難易度のASSISTEDでは50000ペセタに割引のほか、購入制限もない。 上記の特殊弾仕様も続投。ただしRE4ではキーアイテムのような扱い。 ラスボス(第二形態)(*21)を倒す為には必ず使用しなければならない。 拾わないと即死攻撃で絶対に死んでしまう。拾うと強制的に装備状態になる(武器切り替えが出来なくなる)が、外した場合も同様に一発アウト。 またこの仕様により周回プレイでの持ち越しは不可能。 SEPARATE WAYSでも購入可能となっており、値段や購入制限の仕様は本編と同様。 銛 ボートに備え付けられている船専用装備。 本来は魚を狙って漁をするのが目的の道具だが、湖を渡る際に交戦するデルラゴに対して武器として使う事になる。 デルラゴを倒して夜になった後は、本来の使用目的通りに魚を狙う……よりも安全地帯からコルミロスを攻撃するのに使われる。 使用数に制限はないが、ボートから持ち出す事はできない。とはいえ無消費武器を使い放題なだけでも御の字だが。 VR版では操作方法の都合上、銃型の銛に変更されている。TV版同様に投げる形式だったら挫折したプレイヤーが跡を絶たなかっただろう…。 マーセナリーズのチャレンジモードではハンクが使用するステージがある。 『RE4』 若干仕様が変わり、構えると弾道と弾着位置がカーソル表示されるようになった。 構え→投擲のコマンドで銛を投げるが、構えを解除するだけでも単発投擲はしてくれる。 ただし、銛を投げてから次の銛を手に取るまでの猶予が非常に短く、一度掴んだ銛を投げずに置き直すことは不可能。 もう投げる必要がないと思ってても銛を手に取り、追加で不要な銛投げを披露する…なんてこともしばしば。 また、桟橋までコルミロスなどを誘導してもボートに乗った時点で引き返してしまうため、一方的に仕留める用途には使えなくなっている。 隠し武器、本編以外での登場武器 無限ロケットランチャー(RPG-7) 1周目クリア後に武器商人が100万ペセタで売ってくれるようになる。 纏まった大金は必要だが2周目以外の解放条件はなく、反則級武器の中ではおそらく最も楽に入手できる品。 弾数無限で使い捨てる必要がない以外は通常版と全く同じ。筒の中身が丸ごと飛ぶ武器でどうやって無限弾やっているかは謎。 数少ない変化としてこちらは背中に背負わず、常に肩越しで武器を持ち続ける。 当然、必殺級の威力も据え置きなので大群だろうと大物だろうと問答無用でふっ飛ばしてやろう。 ただし、撃つまでの遅さやアシュリー共々自爆するといった諸々の欠点もやはり通常版と同じ。 なるべく標的の下よりを狙えば、外しても地面着弾による爆風で巻き込めることが多いので覚えておこう。 最大の弱点は、至近距離まで近寄られてしまうと撃つに撃てないという点だろう。高難易度になるほど敵の接近速度が速くなるため、この弱点を突かれがちになる。 近距離用に、ショットガンかマシンピストルはサイドアームとして持っておきたいところ。 『RE4』 無限に発射できるクルップ式無反動砲。扱いやすく比較的軽量な割に、高い威力を発揮する。 2周目以降に200万ペセタで販売している。それ以外は上記に同じ。 ペセタの入手方法が前作より増えたので、それほど購入するのに苦労はしないだろう。 運次第だが、ロケットランチャーの価格を20%割引にするチャームを付ければ160万ペセタになるため、より簡単。 ランクAやランクSを取得するのに、是非とも持っておきたい。 『SEPARATE WAYS』にも登場。本編同様に2周目以降に購入可能。 こちらは値段が150万ペセタとお安くなっている。 しかしエイダ編はストーリーが本編より短い都合上、入手できるお金やお宝が少ないため、購入出来るのは早くて2周目の中盤以降となる。 難所であるチャプター5(*22)で使用したい場合、手持ちの武器・アイテムを全て売ることも考えられる。 シカゴタイプライター(トンプソンM1/M1928(スペシャル衣装2時)) 条件を満たすと、こちらも武器商人が初めから限定仕様を100万ペセタで売ってくれる。 その条件はthe another orderをクリアすること。アイテム説明は「無限に撃てる絶大な威力の.45口径マシンガン!!」 簡単に言うと初めから弾無限(*23)、超高威力(1発につき10.0)のマシンピストル。変な癖もない純粋な強化版。 こいつの前ではヴェルデューゴやラスボスさえただの的…というより購入した時点で本編がただのピクニックと化す。 唯一の欠点はアイテムの中で最もサイズが大きい(3×7=21マス)こと。もっとも、これ一丁で武器は事足りる。 あと、弾を外してもゲームランクが下がらないという仕様があるので、少し無双するとゲームランクが最大値に上がってしまう。 まあこれだけあれば負けないか。ただのピクニックにあれこれ持ち歩く必要もないので、体力回復アイテム以外は好きなものを持とう。 ちなみにスペシャル衣装2とエイダ編ではデザインが違う。 VR版ではマーセナリーズのチャレンジモード最初のステージで使用可能。 まずはこのステージでガナードどもを躍らせてVR版の操作方法と醍醐味を味わおう。条件を満たせば本編でも使用可能。 『RE4』:シカゴスィーパー 大型のサブマシンガン。長く重い本体が発砲の反動を相殺し集中して弾丸をばらまくのに適している。 シカゴスィーパーの名義で続投。特典武器の一つで、難易度ProfessionalをAランク以上でクリアすると解禁。 今回は入手したばかりの状態では未改造で、威力が最大2.0、無限弾も限定仕様までお預け、サイズだけ据え置き(*24)という調整がされた。 加えて銃自体はタダで貰えるものの、チケットなしで限定改造まで行おうとすると66万ペセタ(うち50万は威力の改造費)もの費用がかかってしまうのも難点。 特に威力はオリジナルに比べて1/5まで下げられており、数値を見ると大幅に弱体化… …したのは事実だが、そもそもオリジナルの性能はゲームバランスを完全に度外視したトチ狂ったレベルだっただけ。 今作の仕様でも限定仕様TMP以上の威力を無限に撃ち出せる十分すぎる性能を誇り、一方的な殺戮ショーになる。 それどころか人によっては威力が抑えめになった分、敵が蹂躙される様がよく見え「かえってぶっ放す楽しみが増えた」との声も。 またちょっと工夫すれば最難関とされる難易度Professional S+ランククリアの条件制限を受けずに使用可能。(*25) この手軽さという点が着目され、オリジナル以上に脚光を浴びた武器とも言える。 ただし上述の通り、限定仕様にする前の性能はTMPに毛が生えた程度(*26)でお世辞にも強力とは言い難い。 良くも悪くも限定仕様ありきの性能であることを理解しておこう。 モデルに関しては旧作の通常衣装時のシカゴタイプライターと同じだが、限定強化で弾数無限になるとドラムマガジン化する(*27)。 残念ながらフォアグリップにはならないため旧作のスペシャル衣装2時のモデルを完全に再現することはできない。 ちなみに、限定改造後にコスチュームPINSTRIPE(旧作のスペシャル衣装2とほぼ同じ)を着てリロードを行うと…? 「引継ぎ&ボーナス武器無しで難易度PROFESSIONALクリア」が条件のレコード「玄人のエージェント」取得を目指す場合は使うに使えない。 が、売って他の武器の改造費用にするという使い道がある。これはプライマルナイフやハンドキャノンも同様。 『SEPARATE WAYS』でも本編と同様の条件を満たすことで解禁。 原作同様本編とはデザインが異なり、最初からドラムマガジン付きでフォアグリップも取り付けられている。 ハンドキャノン(S W M500(*28)) おまけモードのマーセナリーズ全キャラ・全ステージ☆5達成で出現する。 銃本体はタダで貰えるが、上記の出現条件が骨が折れる上に限定仕様まで改造する場合79万ペセタ必要になり、なかなかの出費を強いられる。 出現難易度に相応しい凄まじい威力を誇り、無改造でもエルヒガンテくらいなら一撃。但し、通常のマグナム以上に反動も凄まじいロマンの塊。 ボスクリーチャーとのタイマンでは敵無しだがガナードやコルミロスの大群は油断すると普通に苦戦する。 限定仕様では威力が99.9、装弾数が無限になるという、ヤケクソみたいな公式チート兵器。 一応専用の「ハンドキャノンの弾」が存在するが、大抵は即限定仕様にされるのでほぼ収納ケースの無駄(*29)。 これさえ装備していれば、シカゴタイプライターと同様、本編がただのピクニックと化す。 マシンガンやレーザーでヒャッハーするか、これやロケランで一面火の海にするかはお好みで。 因みに、メニュー時の構えで銃を肩に担いでいるのは「キラー7」のダン・スミス(*30)の待機モーションのオマージュ。 ダンのゲーム後半からの使用武器である“魔銃”がS W M500の改造銃と考えられるところから? 『RE4』 リボルバー方式のマグナム。マグナム弾の反動に耐える、超大型Xフレームを採用し驚異的な威力と貫通性能を誇る。 特典武器の一つで、こちらは専用弾薬ではなくマグナムの弾を使用する。本作で一番割りを食った武器。 難易度Professionalをクリアデータ引き継ぎなし、他の特典武器不使用でクリアすれば(ランクは不問)入手できる。 非常に過酷な条件ではあるが、今作に追加されたアクセサリーや鎧アシュリー(アシュリーが完全無敵になる)は使用可能なので抜け道がないわけでもない。 この高難易度の報酬という事もあり超優秀な装備……といきたい所だが、前述のとおり最終威力ではブロークンバタフライに劣ってしまう。 旧作から問題だった連射性の悪さも改善されておらず、キラー7のようにレーザーサイトも装備されていない為命中精度も低め。 極めつけに本作ではアクセサリーのネコミミで全武器無限化が可能。メリットだった限定仕様の無限弾が唯一無二でもなんでもなくなってしまった。 (一応リロードが必要なネコミミに対しリロード不要という差別化はあるものの、それならシカゴスィーパーの方が扱いやすいという旧作から引き続きの問題が…) 何より、そもそもこんな条件をクリアできるならこの武器自体は不要という根本的な矛盾点も。どちらかというとご褒美アイテムの意味合いが強い。 シカゴ同様、限定改造後にPINSTRIPE衣装を着てリロードを行うと特別なモーションがある。 だが、後に無料DLCにて配信されたマーセナリーズにて、全ステージでSランクを獲得することでも解除可能になったため、入手難度は格段に下がった。 旧作では4ステージ×5キャラクターの攻略が必須だったのに対し、今作では3ステージを(キャラ不問で)クリアするだけなので手間もほとんどかからない。 そしてこの入手手段追加により、シカゴとは違い 難易度Professionalをクリアする事なく用意出来る ようになったため、 プレイヤーの進め方や本作プレイ開始時期によっては、シカゴより先にS+ランククリアの助けとなる存在になるだろう。 上記の通り、無限弾化を除けばバタフライに劣る性能ではあるが… チャプター1から使用可能で、バタフライが買える頃には特殊改造チケットでの無限弾化により、リロードなしで何発でもぶっ放せる。 限定仕様が無限弾化なので、装弾数と装填速度の強化が実質不要。(無限弾化した時点で最大改造状態になる) そのぶんフル改造の費用がバタフライより10万ペセタ以上も浮く。 無限弾化せずとも、最初から所持出来るマグナムというだけで価値があり、強敵やボスへの切り札としての運用も可能。 など、引き継ぎなしで始めた場合に、入手時期が早まった事による強みが生まれた形となる。 ネコミミを入手すればキラー7やバタフライにその地位を追われるのは変わらないが なお、当たり前と言えば当たり前だがマーセナリーズでハンドキャノンを取得してもレコード「玄人のエージェント(*31)」は解除されない。 改めてPROFESSIONALに挑戦しよう。 P.R.L.412 PS2版以降の隠し武器。弾数無限のチャージ式のレーザーキャノン。 正式名称は「Plaga-Removal-Laser(プラーガ除去レーザー)412」。412という数字は出力かバージョンの表記だろうか? 人体等を透過して閃光に弱いプラーガを直接死滅させるべく、ルイスがこっそり開発していた武器とのこと。 本編で彼が使っていないのは…まあ、その、彼にも色々と事情があるのである。 監視される身でよく開発できたな…と思われるかもしれないが、原理自体は教団公認のプラーガ除去装置と同じ。 それを緊急時制圧用とでも理由を付けて銃にするだけと考えれば大した話ではないのかもしれない。 武器商人といいエイダといい内部体制が甘過ぎじゃないのかサドラー。 条件を満たせばこちらは本当にタダで貰える。その条件は本編を最高難易度でクリアすること。 改造不要で、溜めればどんな敵だろうと一撃必殺。 最弱フラッシュでも威力がついた閃光手榴弾くらいの効果があり、囲まれたときにとっさに撃つだけでもひるませられる。 さらに寄生体が露出している状態ならガナードからボスまで溜めなしでも瞬殺。 …たとえそれがラスボスであっても。まさにチート武器である。 アシュリーには効果がないので乱戦でも安心。武器商人にも効かない。なんで? 後述のWii版と比較されて微妙と言われがちなPS2版仕様だが、この時点で既に大概な性能を誇る。 さらに、Wii版以降ではフルチャージが画面内の対象物(なぜか寄生体が関係ない生き物や箱や爆発物まで)を全てホーミング同時攻撃と超絶強化された。 ロックバスターとか言わない。 VR版ではPS2版のチャージ時間とWii版のホーミング性能を合わせたハイブリッド仕様。 チャージが長い上に移動速度が大幅に制限されるのでRTAにはあまり向かない。 ちなみにサイト部分にチャージゲージが表示されている。 『RE4』 発売当初の段階では登場しておらず、旧作からの継承が多い本作においては珍しく存在そのものを消されている。 ただし今後DLCにて登場する可能性も捨てきれない。続報を待つべし。 ボウガン 『the another order』でのみ登場する武器。火薬付きなので、着弾とともに大爆発する。 タイムラグのないマインスロアーといったところ。 強力だが、リロードが非常に遅いのと枠をとるスペースが大きいのがネック。 また弾である矢もそこそこにスペースを取るので、必要とあれば躊躇せずバンバンぶっ放すのが良いだろう。 『RE4』:ブラストクロスボウ エイダ編『SEPARATE WAYS』で登場するボウガン。 大きなスペースを取る点とリロード時間がかなり長いデメリットは継続されたまま。 更に本作では他武器へ切り替える際にも折り畳む動作を挟むため、タイムラグが著しく発生する新たな短所が生まれてしまった。 高威力と広範囲の巻き込み性能は相変わらず魅力的で、雑魚敵相手ならとりあえず扱える程度には重宝できる。 クラウザー用アーチェリー MERCENARIESでクラウザーが使用できる専用武器。 矢は弾丸よりも着弾が遅く、発射間隔も長めだが、それを補う威力がある。 また1本づつ出して構える都合上「打ち尽くして再度リロードの隙」などはない。 VR版では操作方法が特殊なので扱いにくいが、慣れればTV版を凌ぐ連射速度で敵を圧倒できる。 『RE4』:EJF-338コンパウンドボウ クラウザーが自らカスタムを施した弓。レーザーポインタの装着により昼夜を問わず正確な射撃ができる。 無印と同様にクラウザー戦で使用してくるほか、マーセナリーズにてクラウザーを操作キャラに選ぶと使用可能。 レーザーサイト装備なのは旧作同様だが、今回は爆発する矢を放つようになった。 素早いナイフ捌きも合わさってまさしくランボーのようなプレイができる…かもしれない。 遠距離の爆発タルやボウガン持ちガナードを狙う場合に役に立つほか、なんと至近距離で矢が爆発しても 自爆しない 。 構えが遅くすぐには撃てず連射速度が低め、そして矢のケース占有マスが多い割に1アイコンごとの矢の保持数が非常に少ないなど難点も多いが、 遠近問わず狙った地点を爆破出来る強力な武器となっている。 その他装備品等 アーマー(防弾服) いわゆる防弾チョッキで、武器商品から購入可能。購入すると「被ダメージ30%軽減」という永続効果を得られる。 購入できるようになるのは孤島に入ってからのチャプター5-1と遅め。値段も60000pstと高額。 とは言え、孤島に入ってからは敵の攻撃力も物量も多くなってくるため、非常に助けになってくれるので最優先で購入したい。 『RE4』:ボディアーマー RE4でも続投。本作では、中盤であるチャプター8で購入可能とかなり早く手に入る。値段も18000pstとかなりリーズナブルに。 効果は「銃撃や爆発ダメージの無効化」、更に「近接攻撃のダメージ軽減」という優れもの。 …が、その入手し易さと高性能さと引き換えに、アーマーにはナイフと同じく耐久値が設定されている。 上記の「銃撃や爆発ダメージを無効化」というのは正確に言えば「銃撃や爆発ダメージをアーマーの耐久値で受ける」というもの。近接攻撃のダメージ軽減も同様。 当然、耐久値が0になれば壊れてしまい効果は失われる。こちらもナイフと同様に武器商人に有料で修理してもらう必要がある。 もちろん、あるとないとではゲーム難易度に大きな差が出てくるため、縛りプレイでない限りは買わないという選択肢はない。 ちなみに、アーマーの耐久値が0になるとレオンが喋って教えてくれる。 特殊効果付きアクセサリー・コスチューム RE 4で登場した特殊な装備品。レオン及びアシュリーの見た目を変えるだけでなく、特殊な効果が得られる。 タイトル画面から選べる「EXTRA CONTENTS SHOP」にて、レコード達成時に得られるCPを用いて購入する。 しかし、購入可能になるには条件としてゲームをクリアする必要がある。 尚且つ各アクセサリー毎に難易度及びクリアランクが指定されている(「ガスマスク」のみクリアランクの指定はない)。 装備するには、タイトル画面の「EXTRA」を開く必要があり、プレイ中に装備の変更は不可能。 ボーナス武器と同じく、NEWGAMEから使用可能のため、クリアランクS+の取得には大きな助けになるはず。 ちなみに、ボーナス武器ではないためレコード「玄人のエージェント」解除にも問題なく使える。 「SEPARATE WAYS」でも、対応するレコードを達成することでエイダが装備するためのアクセサリーを入手することが可能で、効果も本編のものに準ずる。 オオカミの尻尾 難易度ASSISTEDでクリアランクS+(引き継ぎ無しで4時間以内にクリア)を取得すると解放されるアクセサリー。 装備すると「メレー攻撃の威力が1.5倍」になる。 確かに火力の向上にはなるが、本作のメレーはリメイク前ほど積極的に狙えるものでもないので、やや活かし辛い。高難易度では言わずもがな。 最低難易度のご褒美であると割り切ろう。 + と、言いたいところなのだが… 上記のプレイ時間のところを見てもらえばわかるが、規定タイムは4時間である。…そう、STANDARD(5時間)より1時間も短いのだ。 実際のところ「1周目を4時間以内にクリア」という条件は、普通に進めていてはまず間に合わないか、間に合ったとしてもかなりギリギリの時間設定である。 そのため、挑戦するにあたって各所のショートカットや時短ポイントを熟知しておく必要があり、PROFESSIONALのそれとはまた異なったプレイスキルを要求されることになる。 なお、取得条件は「ASSISTEDでS+ランククリア」なので、STANDARDやHARDCOREでS+ランククリアしてもこのアクセサリーを取得することはできない点にも注意。 これは下記の鹿の角も同様。 ちなみに、このアクセサリーのみ対応するレコードが存在しない。よって、交換するためのCPは他のレコードで稼いでおく必要がある点には注意。 「SEPARATE WAYS」ではこのアクセサリーの代わりに、「なりきりセット(オオカミ)」が入手可能。 尻尾だけではなく耳もしっかり付いており、とってもキュート。 鹿の角 難易度STANDARDでクリアランクS+(引き継ぎ無しで5時間以内にクリア)を取得すると解放されるアクセサリー。 装備中は「ナイフ攻撃の威力が1.5倍」になる。なお、ボス系の敵へのダウン時のナイフ攻撃には適用されない模様。 未強化のコンバットナイフ及びプライマルナイフでは素の攻撃力が低いため、あまり効果を活かせない。 ファイティングナイフは手に入るのが終盤になるため、効果を活かせるようになるのが遅くS+取得にはやや使い辛い。 後述する「ネコミミ」未入手の状態で、ハンドガンとナイフのみでクリアが条件のレコード及び実績「ミニマリスト」を取得する際には使えるかもしれない。 ちなみに、某シカ娘がアニメ化した際、RE4公式Xがこのアクセサリーを装備したレオンの画像を意味深な文章と共に投稿している。まさに公式が病気。 「SEPARATE WAYS」ではこのアクセサリーの代わりに、「クマ帽」が入手可能。 後述のニワトリ帽よろしく、妙にリアルな風合いのクマの顔が付いたもこもこの帽子を被る。 ニワトリ帽 難易度HARDCORE以上でクリアランクS+(引き継ぎ無しで5時間30分以内にクリア)を取得すると解放されるアクセサリー。 妙にリアルなニワトリの顔が目に付く。 装備している間「受けるダメージを30%軽減」する効果が付与され、早い話がオリジナル版のアーマーと同等の性能。 ダメージ軽減効果は非常に強力で、敵の攻撃力が高いPROFESSIONALであってもHARDCOREとほぼ同等のダメージに抑えてくれる優れもの。 PROFESSIONAL攻略のお供にぜひ入手しておきたいアクセサリー。 だがHARDCORE自体の難易度もPROFESSIONALに勝るとも劣らず、そう簡単に入手できないのが悩みどころ。 …何より、性能うんぬんの話よりも見た目があまりにもダサいという、決して無視できない欠点もあったりする。 表情一つ崩さずこのアクセサリーを着こなすレオンのタフガイぶりも見ものである。 薄目で見ればネイティブアメリカンの髪飾りに見えなくもない 「SEPARATE WAYS」でも同名のアクセサリーが入手可能。 よく見るとちゃんと雌鶏になっているという細かい違いがあったりする。 ガスマスク 難易度PROFESSIONALを、ランクを問わずクリアすれば解放されるアクセサリー。 装備すると「難易度HARDCORE以上でもエイムアシストが使用可能」になる。 銃撃を当てやすくなるという点でも有用だが、このアクセサリーが一番輝くのはチャプター11のトロッコだろう。 トロッコ運転中は、使用出来る武器が強制的にレッド9(*32)のみとなる。 ここで使用するレッド9は弾数こそ無限であるものの、命中率・装填数・装填速度・連射速度共に難がある銃である。 そんな銃で、トロッコで並走しながらボウガンでこちらのトロッコの耐久値を削ってくるガナードと渡り合う。 更にそれだけでなく線路を塞ぐ木の板、レールの切り替えに対処しなければならないのである。 PROFESSIONALでは3回ダメージを受けたらほぼアウトであるため、更に難易度が増す。 そんな時、このアクセサリーがあればガナードを迅速且つ確実に処理出来るのである。 チャプター11はトロッコに加えて、チェンソー男+チェンソー女+大量のガナードとの戦闘、2体のエルヒガンテ戦がある。 更にノビスタドールの巣の突破、クラウザーとの戦闘と難所が続くため、そのうちの一つの突破を容易にしてくれるのは非常に大きい。 また、その見た目からハンクなりきりプレイが出来るというという価値もある。 残念ながら、「SEPARATE WAYS」ではこれに相当するアクセサリーは存在しない。 ネコミミ 難易度PROFESSIONALをクリアランクS+(引き継ぎ無しで5時間30分以内且つセーブ回数15回以内にクリア)を取得すると解放されるアクセサリー。 RE 2にもあったアクセサリーで、効果もそちらと同じく「所持している武器のリロードに弾薬を使用しない」という、疑似的に弾薬無限化させる強力なもの。 それだけに、取得難易度は文句なしにゲーム中最高。RE 4を遊び尽くした証と言っても過言ではない。 ただし、ロケットランチャーやボルトスロアーの2つだけは無限化が出来ない。 前者は無限ロケットランチャーがあるからいいものの、後者はゲーム中の弾薬入手手段に乏しいため残念なところ。 また、「武器のリロードに弾薬を使用しない」とあるように、リロード自体は必要且つ装填数&装填速度は据え置きとなっている。 そういった点では、限定仕様改造を行ったシカゴスィーパーやハンドキャノンには劣る。 他にも「アシュリーに装備させられないのが残念でならない」という声も少なくない。 + ちなみに… ネコミミの取得条件を満たすと、下位難易度のS+クリア報酬もまとめて手に入るというちょっとしたおまけも付いてくる。 本来、オオカミの尻尾や鹿の角は対応する難易度でS+クリアすることでのみ入手可能な報酬。 だが、PROFESSIONALクリアのみ例外となっている。この点はやはり最高難易度クリアの特権といったところだろう。 「SEPARATE WAYS」ではこのアクセサリーの代わりに、「なりきりセット(ネコ)」が入手可能。 耳とおそろいの黒い尻尾がキュート。 アシュリー用コスチューム:ARMOR 難易度HARDCORE以上でクリアランクA(*33)を取得すると解放されるコスチューム。 リメイク前にも存在した、鎧を着込んだアシュリー。見た目はリメイク前よりもやや細身のスタイリッシュなデザインとなっている。 効果はリメイク前と同様で、敵に連れ去られることが無くなり、あらゆるダメージを受けない無敵状態となる。 さらに、敵の近接攻撃がアシュリーに当たった場合、敵がよろけ状態となりレオンがメレーで追撃できる。 ただし、チャプター6の村長から逃げるイベント等、一部の連れ去りは無効化出来ない。 加えてアシュリーから離れすぎてしまうとそのままゲームオーバーとなってしまうので注意が必要。 とはいえ、このコスチュームを着させればアシュリーが敵に攫われる事を気にする必要が無くなり、非常に快適。 アシュリー操作パートもアルマデューラの攻撃を一切受け付けず、アシュリーを操作するだけのパートと化す。 S+取得時の癒しタイムと呼ばれることも。 取得するための条件も、難易度HARDCOREとは言え周回プレイ可能な上に制限時間が10時間以内のため、比較的簡単。 PROFESSIONAL攻略のために、是非ともゲットしておきたい。 ちなみに、RE 4ではアシュリーと一緒の状態でエルヒガンテと戦う機会がない。 そのため鎧アシュリーを囮にしてエルヒガンテ戦を優位に進める…といった戦法は取れない。 その他関連アイテム 特殊改造チケット RE 4にて登場したアイテム。 通常プレイでは全ての改造を最大まで施した武器でのみ限定仕様改造が行える。 それを追加の代金を支払うことなく、しかもその時点の改造段階に関わらず、このチケットを消費して行えるようになる。 武器商人からスピネルを交換することでのみ入手可能で、交換できるようになるのは限定仕様改造が行えるようになるチャプター7。 その後チャプター13で2枚目のチケットが入荷される。ただし非常に多くのスピネルを必要とし、1枚目は30個、2枚目は40個のスピネルを要求される。 加えて、ほとんどの武器の限定仕様ボーナスは「武器毎に決まったパラメーターを〇倍にする」という効果が多い。 よってある程度改造済みの武器でないとチケットを使う恩恵は薄いので、結局改造しなければ真価を発揮しない。 このチケットが最も輝くのは、ボーナス武器である「シカゴスィーパー」「ハンドキャノン」「プライマルナイフ」の3つだろう。 御存知の通り、この武器たちは限定仕様改造すると「弾数(耐久値)が無限になる」というボーナスが付与される。 威力や性能と関係なく有用なので、未改造のまま限定仕様改造してもメリットは大きい。 むしろ「装填数」「装填速度」「硬化」に必要な改造費用が免除されるので、これらの武器が未改造のうちに用いるのが正解と言える。 とりわけ条件が厳しいS+ランククリアにおいては、非常に重要な位置を占めている。 このチケットをどのタイミングで入手し、どの武器に使用するのかをよく検討することが強く推奨(というよりほぼ必須)されるのだ。 村で入手したスピネル(*34)をチャプター7でチケットと交換した後、シカゴスィーパーやハンドキャノンを限定仕様にする… …というやり方が最も効果的な使用法の一つとして挙げられることも多い。 特殊改造チケット(有償) 上記の特殊改造チケットとは別に、DLCを購入することで別途追加される金色に輝くチケット。 1つのアカウントで購入できるチケットは、1枚単品(300円)が6つ、3枚セット(700円)が4つ、5枚セット(1000円)が1つの合計23枚。 これは本編で入手できる改造可能な武器(DLC2種含む)の総数と同じである。 なお、使用できるチケットの個数はセーブデータごとに独立しており、新たに購入するとその時点で所持している有償チケットに個数が加算される仕様となっている。 通常のチケットと異なるのは、これが購入した時点で使用可能になるという点。 つまりチャプター2で武器商人に初対面した時点で限定仕様への改造が可能になるのである。 さらに言えばボーナス武器があればその時点で弾数/耐久値無限にできてしまう、という事。 …これだけでも非常に強力なのがわかるかと思うが、もっと恐ろしいのはその売値。 なんとこのチケット、武器商人に売ると80000ペセタで買い取ってもらえるのだ。 くどいようだが、10枚売れば800000ペセタ、23枚全て売り払えば1840000ペセタもの大金である。 普通に使ってもよし、売って金策に使うもよしの強力なアイテム。 序盤からシカゴスィーパーなどのボーナス武器を無限化できる恩恵は大きく、S+ランククリアが難しいと感じるなら思い切って購入してみるのも良い。 特に序盤の村エリアの戦闘ながら、本作でもトップクラスの過酷さを誇る「難易度PROFESSIONALの籠城戦」でその効果を十分に感じることができるだろう。 …最序盤の中央広場の耐久戦はさすがにどうしようもないので、自力でなんとかしてほしい。 もちろん、クリアランクを気にせず好きな武器を限界まで改造して敵を蹂躙する、という使い方も大いにアリだ。 なお、武器を限定仕様にするなり売るなりしてチケットが消費されると、そのセーブデータでは消費した分は二度と戻ってこない。 ご利用は無計画に、だ計画的に。 体術 「頭を撃つか閃光で怯んでいる時」と「足を撃って膝を着いている時」で繰り出す体術が異なる。 また、盾持ちの敵が膝を付いている時も前者の体術になる。 効果は全員「周囲の敵をまとめて蹴散らす」「敵1体に一発で倒すほどの大ダメージ」の組み合わせ。 チェーンソー系ガナードは受けるダメージの上限があるので、「大ダメージ」技を当ててもハンク以外は一発で倒せないので注意。 基本的にガナードかチェーンソー男(姉妹)にしか使えないが、ノビスタドールはタイミング次第では蹴れる。 また、乱戦時などにガナードと一緒に巻き込めば他のクリーチャーにも通用する。 特に背中が弱点のガラドールの場合、運良くうつ伏せに吹っ飛んでくれれば完全にボーナスタイムになる。 なお、VR版では発動時に三人称視点に切り替わる。ベリィ・トゥ・ベリィで画面酔いする心配はいらない。 RE4ではほぼ同じような使用感だが、以下の仕様が追加 変更されている。 発動時の名前がメレー(体術)に統一。 ガナードの腕がもげる(パンチをパリィしたり腕を撃ち続ける)、近接攻撃を連続でパリィしたりジャストパリィが成功した際にも、頭を撃った時と同じメレーへ繋げられる。 盾持ちガナードの膝を着かせてからメレーした場合、足を撃った時と同じ追撃になる。 発動する体術の種類が増えたり、別の体術へと差し替えられている。 ベリィ・トゥ・ベリィに相当する、足撃ちからの高火力体術の発動条件変更。 レオン範囲攻撃:回し蹴り 単体攻撃:正面蹴り/ベリィ・トゥ・ベリィ 前者はシンプルな右回し蹴りを繰り出す。ひざつき状態なら逆回し蹴り。 後者は相手が村人の場合はドアを蹴破る要領で、左バックキックで蹴り飛ばす。 邪教徒や戦闘員の場合はスープレックス(反り投げ)で頭から地面に叩き付ける「ベリィ・トゥ・ベリィ(*35)」になる。 蹴りは隙の少なさと攻撃範囲の広さ。ベリィ・トゥ・ベリィは単体への威力の高さが魅力。 蹴り飛ばしたところをナイフで追撃するのは今作の基本アクション。 ベリィは相手を倒す(または即死が発動)のと通常ダメージだと叩きつけた音が異なる。 『RE4』 無印とほぼ仕様が同じだが、頭ひるみ時の体術が右回し蹴りと左後ろ回し蹴り(逆回し蹴り)の2種類になった。 体術全般に言えることだか攻撃範囲が大幅に狭くなり、複数の敵を巻き込むのは難しくなった。 足ひるみ時には正面や横からなら無印と同じバックキックか、右足による前方への蹴り飛ばし。(*36) そしてベリィ・トゥ・ベリィにあたる技が、足ひるみ時に背後から発動限定(*37)になっている。 尚、怯ませても後ろへ回らないと発動できないかに思えるが、足撃ちで怯んだ瞬間に背を向けながら膝を着く場合がある。 至近距離で足ひるみをさせてすぐに背後へ回った場合も投げに繋がるので、出しにくさはそこまでない。 ただし、威力は高いままだが技終了時にカメラが強制的に下を向くので周囲把握がしにくくなり、ガナード露出を防ぐ効果もなくなってしまった。 エイダ範囲攻撃:旋風脚 単体攻撃:バックキック 前者は体を1度スピンさせて、ジャンプしながら全方位を一度に蹴り飛ばす旋風脚。 後者は同じく体をスピンさせてから右足を突き出すバックキック。 レオンの村人相手の蹴りによく似たモーション。威力はどちらも控えめだが使い勝手は良好。 ダウンさせてからナイフで追撃できれば威力の低さもカバーできる。 『RE4』 9月21日に配信された有料DLC『SEPARATE WAYS』でエイダ編実装に伴い体術関連も刷新。 頭よろけは旋風脚にバックキック、膝付きよろけはサマーソルトか低確率で横蹴りと、とにかく足技が多い。 膝着きからの背面技では、フィギュアスケートのごとき空中回転で勢いをつけた蹴り下ろしを披露。敵一体のみだが高威力なのでほぼ確実に仕留められる。 何より距離が離れている場合はフックショットメレーという、敵を補足して急接近し旋風脚を叩き込む新技を得たため、アクロバティックな動きで多くの敵を巻き込める。 特にマーセナリーズにおいてはメレーのダメージが大幅に引き上げられているので、一度のメレーで一気に3~4体の敵をまとめて始末できることも。 なお『SEPARATE WAYS』作中限定だが、武器商人からトレードで入手できるエイダのチャームを装着していると盾を構えたガナードから盾を引き剥がす技が使用可能。 クラウザー範囲攻撃:2連回し蹴り 単体攻撃:毒針 前者は2連続の回し蹴りで、村人位ならこれ一撃で倒せるほど強力かつ広範囲を巻き込める。 また閃光手榴弾が手に入りやすいので、マーセナリーズではアーチェリーと寄生体モードに並ぶメインウェポンにもなり得る。 後者は相手の顔面に大ダメージの膝蹴りを放つ「毒針」。どう見ても物理攻撃の膝蹴りのどこに毒針要素があるのだろうか…? 「毒針」とは格闘技で鋭い膝蹴りや肘鉄に対する異名。「毒サソリ」の異名を持つキックボクサー、アレクセイ・イグナショフの膝蹴りが有名。 威力は申し分ないが、膝を付かせる手段が少ないのでかなりレアなアクション。 なお、これらとは別に本編で見せた左手を刃状にして突進し切り裂く即死技の「変身」という技をクラウザーは使用可能。 VR版では変身チャージが完了すると発動までずっと視覚と聴覚にエフェクトが掛かるのでかなりウザい。 『RE4』 RE4では頭ひるみ時にエイダと同じように回転してからジャンプして前方を薙ぎ払う右回し蹴り。 また、踏み込みやリーチに劣るが予備動作が短い右後ろ回し蹴りを使用。 足ひるみ時は一瞬溜めてから繰り出す右前蹴りか、低確率でナイフ切り上げで攻撃する。 基本武器がナイフ・マシンピストル・起爆弓矢の3つになった。また、本編と同じくファイティングナイフを持っている。 ナイフの扱いに関しては構え時に専用の連続斬りやステップを使用可能になる特別仕様。 構え斬りの最中は常時SA付与なうえ、どう扱っても決して壊れない 耐久値無限 を誇る非常に優秀な装備となる。 また変身に関してもバレットタイムという時限ゲージ式の特殊アクションとなった。 ゲージが無くなるまで両手を振り回して、群がるガナードらをバッサバッサ薙ぎ倒していける豪快なプレイが楽しめる。 勿論あの突進突きも健在。一発放てば即終了では無くなったがゲージは大きく消費するので強敵相手に使うのがお勧め。 ハンク範囲攻撃:処刑 単体攻撃:蹴り上げ 前者は相手の背後に回り込み、一瞬にして首を180度捻って即死させる「処刑」。 今作のハンクの代名詞とも呼べるアクションで、あのチェーンソー姉妹も即死させられるので村ステージでは非常に強力。 敵の数が少ない場合はコンボ稼ぎと弾薬の節約に使えるし、しかも回り込む間は無敵なので乱戦でも意外と使いやすい。 ただしクラウザーと違って閃光手榴弾が固定配置以外で全く手に入らない為、マシンピストルで地道に怯ませるしかないのがネック。 更に仮面ガナードやガラドール、ガトリング男、巨大チェーンソー男には使えないので村ステージ以外ではこれに頼らずに彼らを倒さなければならない。 ちなみに山羊頭の邪教徒は普通に処刑できるが、絵面がちょっとシュール。 後者の場合はサッカーボールの如く顔を蹴り上げる。すごいいたそう。 巻き込む範囲は狭いが、他のキャラの蹴りよりも威力は高め。 『RE4』 RE4版のマーセナリーズでもしっかり参戦。 お馴染みだった「処刑」は本作でもしっかり再現されているが、技の終了がやや間延びしてしまい隙が大きくなってしまった。 あと首を捻る角度が90度位になってて処刑出来てなさそう。 しかし相変わらずチェーンソー達や島ステージに出てくるガトリング男相手には滅法強いボスキラー。 後者の体術は無印と同じような蹴り上げに加え、低確率でリストブレード突き刺しの2種類に。特に蹴り上げは範囲も広くなり優秀。 通常敵ならほぼほぼ一撃で倒せる威力があるので、雑魚敵を体術で倒したいならこちら。 ウェスカー範囲攻撃:掌打 単体攻撃:ネリチャギ 前者は強烈な掌底で広範囲をふっ飛ばす「掌打」。普通のガナードなら大体これでほぼ一撃。 流石にチェーンソー姉妹はワンパンできないが、大きく吹き飛ばせるのでライフル等での追撃も可能。 後者は踵落としを食らわせる「ネリチャギ」。 しかし、攻撃範囲が狭く掌打とハンドガンのクリティカルが強すぎるのであまり使われない…。 クラウザーの毒針と並び、悲しみを背負ったアクション。 『RE4』 9月21日に無料アップデートでマーセナリーズのプレイアブルキャラクターとして実装。 全キャラクター中唯一のナイフ非装備の代わりに、ナイフ構えコマンドで全方位カウンターを行うようになった。 入力すると左腕を前に構えるポーズを取り、その最中に攻撃を受けると自動で対象に接近し格闘攻撃を仕掛ける。 矢や投擲斧、果てはチェーンソーすら弾くが、ただ弾くだけなのでガナード本体には攻撃を行わない。 メレーはおなじみの掌底や下段回し蹴り、タックルや膝蹴りを繰り出すが、このメレーは敵との距離が離れていても瞬時に接近して発動できるという特殊仕様。 この際、軌道上にいる敵にもダメージを与える(大抵の場合即死)ため、巻き込み性能では全キャラクター中随一の性能を有する。 更にバレットタイムでは、最大五連撃可能な体術を連発。どんな相手もヒットすればよろけるため五連撃打ち込むのは容易な他、最後の掌底は自動で敵を追尾するため使いやすい。 ただし前述の通りナイフを持たないため、ガナード・デスヌカドやプラーガへの変異はハンドガン等で防がなくてはならない他、敵から掴まれたときはボタン連打で振りほどく必要があるなど、扱いは決して易しくないピーキーな性能。 ルイス範囲攻撃:鉄パイプ/タックル 単体攻撃:正面蹴り RE4より、2023年4月7日に追加された無料アップデートにてまさかのマーセナリーズ参戦を果たす。 もちろん体術もバッチリ実装されており、前者は鉄パイプを振り回すかタックルの2通り。 鉄パイプはメインストーリーでも披露したドン・キホーテごっこの代物。俺のランス。 長い得物を使うため巻き込み範囲が広く、囲まれた際には特に有効。 だが予備動作がかなり長く、コンボを切れそうな時には出て欲しくない技でもある。 タックルはそれなりに予備動作が短く、前方向への判定が長く威力も高いが、横範囲は狭い。 更に本人曰く肉体派でないためか、出し終わりによろけて大きな隙を晒してしまう。 総じてキャラ選択時の紹介通り、接近戦は苦手という性能がやや体現されたものとなっている。 後者は踏み込んでのヤクザキック。レオンのものとほぼ同じ。だがRE4では敵がわらわら出るため見る余裕があまりない。 しかしメインストーリー中でルイスが同行する際、体勢を崩した敵がそばに居るとこのキックを繰り出すことがある。 追記・修正はパニッシャーを愛するスコット君か、RE 4のハンドキャノンを使いこむミスター・ケネディにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-04-09 20 03 28 RE 4のハンドキャノンの一番正しい使い道がS+のランクを取るための金策で使うのが一番良いと思えるほどに使いにくい性能なのは正直ガッカリ。 -- (名無しさん) 2023-04-10 00 35 33 ハンドキャノンはレーザーサイトさえあれば普通にクソ強いしマグナムと差別化できただろうなあって思う -- (名無しさん) 2023-04-11 13 13 21 RE2プレイしたなら誰もが思う、マービンナイフなんて序盤で失くなるか壊れてるだろと -- (名無しさん) 2023-04-11 13 57 37 流石に編集頻度が多すぎるように思います。不特定多数の編集者が更新するのは仕方ないですが、tyrano0さんとかshijimagoさんとか、まとめて編集するなどしてもう少し減らせるよう努力はできませんか? -- (名無しさん) 2023-04-13 13 31 22 マービンのナイフはグリップだけは捨てなかったんだろ? -- (名無しさん) 2023-04-13 19 52 06 wikiなんだから編集頻度多くて当たり前だろ、どうしても嫌ならそいつらBANするよう提言でもすればいいんじゃない? -- (名無しさん) 2023-04-14 13 03 10 ↑「編集回数は控えること」は編集時のルールで明記されているルールです。「多くて当たり前」ではなく「可能な限り減らすようにするのが当たり前」です。後から追記したいことが思いつくなどで、どうしても増えてしまうことはあるでしょうが、それでも減らすような努力は必要です。どの程度の回数から荒らしとみなされるかの具体的な基準はありませんが、多過ぎると見なされれば当然規制対象にはなりえます。 -- (名無しさん) 2023-04-14 15 42 41 どのくらいの期間中にどのくらいの編集回数だと規制対象になるか、なんて基準を付けられない以上「編集多けりゃ規制」なんて無理やぞ。そもそも人気ゲームのフルリメイク、かつ発売直後なんだから編集回数が増えるのは至極当然の事やろ。それにいちいち規制するとか言ってたらキリがないぞ。 -- (名無しさん) 2023-04-14 17 59 59 ↑繰り返しますが、話題のページで訪問者と編集回数が増えるのは仰る通り至極当然のことなので、それ自体を咎めるルールはありません。あくまで「特定のユーザーの編集回数が極端に多い場合」が規制対象になりうる状況です。現在の状況で規制対象となる可能性はないでしょうが、「減らすよう努力して」と指摘されてなお細かい更新を繰り返すようなら荒らしとして通報されてもやむを得ないと思います。 -- (名無しさん) 2023-04-14 18 22 41 現在の状況でその可能性がないのならグダグダ言わんでええがな、こんなん時間が経てば勝手に落ち着く程度のもんよ -- (名無しさん) 2023-04-14 18 45 03 むしろ明確な基準も設けずに勝手に制限しようとするその言動のほうが荒らしに近い件 -- (名無しさん) 2023-04-14 19 25 06 パニッシャーはミニマリスト狙いだと唯一の貫通武器だから必須クラスの武器になるぞ -- (名無しさん) 2023-04-15 11 53 09 東京マルイのセンチネルナインの解説読むと、ちゃんと設計思想がre4での性能に反映されてるのがよくわかるね -- (名無しさん) 2023-04-15 12 17 37 シカゴやハンドキャノンの調整を考えると、PRLも原作より弱体化しそうだなぁ。無限ロケラン以上の金額を要求されたり、改造して原作の強さを取り戻すだとかの仕様になりそう -- (名無しさん) 2023-04-17 12 33 49 ミニマリストにパニッシャーなんぞいらん、アシステッド猫耳でマチルダ乱射してりゃ余裕よ。 -- (名無しさん) 2023-04-20 03 26 05 PRL412が今後追加されるなら、改造前はps2版で、フル改造限定解除でWii版以降の性能になりそうだね -- (名無し) 2023-04-22 07 57 06 パニッシャーって今回道が細い所に3~5体ぐらいの敵が大挙として押し寄せる場面がやたらと多いし更に怯み耐久が高くなったからもう一体被弾アクションを引っ張り出せるのは便利だと思う場面が多い。少なくとも言われているほどクソ武器ではないと思う。限定仕様に関してはノーコメントで -- (名無しさん) 2023-04-28 23 26 38 パニッシャーは同威力帯では怯ませ度が高いが、威力が低いせいで結局は限定改造したレッド9とブラックテイルに抜かれるのが本当にひどい。あと威力が2割ほど高ければバランスよく使えるっぽいんだが・・・ -- (名無しさん) 2023-05-02 15 31 20 今回のクリティカルは「クリティカル自体は何処を撃っても発動する」「レティクルを絞ったクリティカルは威力3倍・絞らなかったら2倍」「頭部か脚部を撃った際にクリティカルが発動するとガナード即死」という仕様だから、相対的に初期ハンと比較してパニッシャーが弱体化してんのよな。あと今回は木製のドアを壊せんから、無印でできた「ドア越しにパニッシャーで攻撃する」ができなくった。 -- (名無しさん) 2023-05-04 06 01 38 RE4のSG-09Rって改造してけば最後まで使えない事はない感じ? -- (名無しさん) 2023-06-09 16 08 26 ↑全然いける。ハンドガンはプレイヤーの使い方次第だから好みで選べばいい(マチルダは非推奨)。 -- (名無しさん) 2023-06-09 20 14 49 たまにオリジナル版のキラー7は「限定仕様がないのが欠点」と言われる事があるが、別に欠点でもないよね。まあ限定仕様という言葉の特別感を考えると、微妙な風に錯覚してしまうところもあるので、リメイクで限定仕様追加されたのは、実用・見栄え共に大きな強化なのかもしれない -- (名無しさん) 2023-07-11 22 52 21 ↑2 ありがとう。実際スタンダードやってみたけど、最後までSG-09Rで行ったよ。妙に愛着湧くんだよな。 -- (名無しさん) 2023-07-21 10 54 28 リメイク前のボルトアクションライフルはガナードなら全身どこに当たろうが即死でリヘナラドールも寄生体を狙うまでもなく胴体辺りを適当に撃てば現実的な弾数で倒せるトンデモ武器だった -- (名無しさん) 2023-08-08 22 04 13 リメイクでもレーザーでロックマンごっこしたかったけど、アップデートかDLCで来ないかな? -- (名無しさん) 2023-11-26 00 56 07 不思議とあまり話題にならないけど、ボルトスロアーの弾は消失して回収不能になる不具合があってお話にならない。どうやら当てた敵の首からプラーガが露出するタイミングが怪しいらしく、つまり頻繁に起きる可能性があるのでもう本当にダメ。 -- (名無しさん) 2024-01-05 16 14 38 1周目はセンチネルナインにめっちゃ助けられたな。装弾数のお陰で最序盤の村耐久でも強気に出れるし他の性能も十分足りる。8の特典ハンドガンが産廃だったから意外だった -- (名無しさん) 2024-05-21 12 38 59 やはりパニッシャー&スカルシェイカー愛好家の同志はいないのだろうか… -- (名無しさん) 2024-05-22 16 39 27 ※2の「VP70自体はラクーン市警の正式採用拳銃となっており」について、過去ログを見る限り小説のみのパラレル設定らしいので記述の修正、ないし削除した方がいいのでは?少なくとも、ゲーム作品では外伝含めこの設定が出てきたことは無いと思うんですが。 -- (名無しさん) 2024-07-24 14 27 46 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54074.html
登録日:2023/05/07 (日) 13 39 21 更新日:2024/06/06 Thu 00 12 09 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味元凶 アンブレラ コネクション バイオハザード バイオハザード ヴィレッジ バイオハザード5 ファイルだけの人 ブランドン・ベイリー 助手 名前だけの人 弟子 故人? 研究員 科学者 謎の人物像 私はすでに死んでいた。 そして、私の半生をかけて育てたこの研究所ももうすぐなくなる。 もう、未練はない。 そろそろ潮時だろう。 ブランドン・ベイリーとは、バイオハザードシリーズの登場人物。初出は『バイオハザード5』。 同名の野球選手とは関係無い。 概要 今のところ名前のみのキャラクターであり直接登場はしていない。 アンブレラ創設者の一人にしてTウイルスの開発者ジェームス・マーカスの弟子であり助手。重度の人間不信であるマーカスが信頼を置いていた数少ない人物。 ブランドンもマーカスのことをとても尊敬しており、師弟関係は良好であった。 一方でスペンサーのことは「スペンサー卿」と敬称を用いる傍らでかなり毛嫌いしており、日記に彼に対する愚痴をこぼしている。 師匠と同じく研究第一に考える思考の持ち主だが、その分科学者としては優秀で始祖花から始祖ウイルスを抽出し、培養することに成功している。 動向 1966~1988年まで スペンサーからマーカスと共に「太陽の階段」の存在を聞かされるも、ブランドンは眉唾物だと思っていた。 だが、マーカスが「未知のウイルス」という仮説を立てたことで彼に同調し、アフリカへと移動。3ヶ月かけてンディパヤ族から太陽の階段=始祖花の奪取に成功し、マーカスが始祖ウイルスを発見したことで研究を開始する。 しかし、現地以外で始祖花を栽培しても始祖ウイルスが発生しないという事実に研究は頓挫。 マーカスと共に今後の方針について議論している所にスペンサーからアンブレラ創設の話を持ちかけられ苛立ちがピークに達し、「始祖ウイルスがなければ、会社なんて興しても無意味だ。この男は、そんなこともわからないのか。まったく嫌になる!」と日記に記した。 結局「再びンディパヤ族の妨害を掻い潜り現地の始祖花を入手するしかない」という結論に至り、アフリカへ赴こうとするが、そこへスペンサーが「ならばあの地を奪えばいい」と提案。「いかにも俗物のスペンサー卿らしい発想」と蔑みながらマーカスと共にありがたくその提案を受け入れた。 4ヶ月後、スペンサーから「ンディパヤ族を退け地下遺跡の半分の奪取に成功し、始祖花を育成しているエリアを手に入れた」との吉報が届く。 始祖ウイルスを研究するための施設を建設するとの報せも受け(*1)、マーカスと共に意気揚々と現地へ向かおうとするも、スペンサーはマーカスにアフリカには行かずにラクーンシティにある幹部養成所の所長になるよう要請。 面食らったブランドンだったが、「マーカス博士には落ち着いて研究できる環境が必要」と受け入れ、一人でアフリカへと旅立った(*2)。 ブランドンの予想通り、現地は落ち着いて研究できる環境ではなかった。研究施設という名ばかりの、機材の積まれたテントでスペンサーが雇った武装集団と工事の騒音に囲まれることになる。 ブランドンは始祖花から始祖ウイルスを抽出し、それをマーカスに送ることに専念することにした。9ヶ月後に施設が完成したが、ブランドンはもっと広い研究施設と多くの研究員が必要だと判断。スペンサーも同意見だった(*3)ため工事が再開されることになるが、ここにきて遺跡内に実験棟を造るという無茶がたたり、水脈がめちゃくちゃになって危うく始祖花を枯らしてしまいそうになった。 新任の工事責任者の手腕により難を逃れ、ブランドンはマーカスに始祖ウイルスを送り続けた。(*4) そして1978年、ついにマーカスからTウイルスの開発に成功したとの電報が届く。この時に関する日記は見つかっていないが、ブランドンが大いに喜んだことは間違いないだろう。 だが、そんなブランドンの心にぽっかりと穴が開く出来事が起きる。 敬愛するジェームス・マーカスの死である。 マーカスの死後 マーカスの死により、ブランドンは全てに対して鈍感になってしまう。 怒ることも、喜ぶことも、驚くこともなくなり、 黙々と機械的に始祖ウイルスを各研究所へと送り、部下が持ってくる研究成果をただ評価し、使えそうなものを本社に報告する。そんな虚無の日々を過ごしていた。 アークレイ研究所が無くなろうと、 ラクーンシティが消滅しようと、 自身のいるアフリカ研究所が閉鎖されることになろうとも、 ブランドンにとっては、どうでもいいことになってしまった。 アンブレラ崩壊後、『5』で入手できるスペンサーの手帳にはさまれた、「機密情報アクセス権リスト」がプリントされた用紙に ブランドン・B(死亡) とあり、ひっそりと死亡していたとされた。 だがそれから更に時は流れ『ヴィレッジ』のDLC「トラウマパック」収録のゾイのレポートにて、『7』で新登場した組織「コネクション」の創設者がブランドンであることが明らかとなる。 脱け殻同然の状態であったブランドンが、なぜ再び生物兵器と関わろうとしたのか、その真意は不明。 再登場が期待される一方、マーカス(1987年没、享年70歳)の弟子である以上、アンブレラが崩壊した時点でかなりの高齢であったと考えられ、既にこの世を去っている可能性は否定できない。 余談 同じく創設者の一人であるエドワード・アシュフォードに関してはどう思っていたのかは不明。マーカスやスペンサーを通じて面識はあったと思われる。 意外なことにマーカス(に擬態した女王ヒル)がメインヴィランである『0』では、ブランドンはまったく言及されていない。この頃はまだ彼の設定が無かったのだろうか。 機密情報アクセス権リストの中には「イーサン・W(死亡)」という気になる名前もある。もうちょっと考えて作品作りましょうよカプコンさん…。 上記の通り最も密接なのは師匠であるマーカスで、スペンサーのことは軽蔑しているが、『VILLAGE』におけるゾイのレポートでは「スペンサーの右腕」と称されている。 アンブレラ崩壊からスペンサー死亡までの間に、何らかのつながりがあったのだろうか。 ここは良項目研究の最前線となるべき場所だ。 ここでの追記・修正が、そのままマーカス博士の新規項目作成の助けとなるだろう。 幸い、これについては、あの守銭奴スペンサーも同じ意見のようだ。 あいつと意見が合うとは、珍しいこともあるものだ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 情報が少ないのもあるけど狂人魔人ばっかのアンブレラ創設組では、まだ人間味がある人だと思ってる。 -- 名無しさん (2023-05-07 18 03 40) 研究以外に関しては能力乏しいイメージだから文字通りコネが半端ないコネクションの設立者っていうのもなんかストレートに見ていいのか疑問。後、イーサンW(死亡)は伏線とかになるんじゃないか?本人は亡くなったが素顔始め謎が多いキャラでもあるし -- 名無しさん (2023-05-07 20 57 57) 死亡リストの人間はフルネーム出てないし、同姓同名もありえるから、と苦しいフォローをしておく。 -- 名無しさん (2023-05-08 01 07 27) スペンサーに対するウェスカー、エドワードに対するアレクシアのポジ -- 名無しさん (2023-05-08 13 43 31) ↑エドワードの弟子ポジって言うほどアレクシアかな?ファイルでもエドワードとアレクシアの絡みがないからなんとも言えない。個人的にエドワードの弟子ポジはガンサバ4のモーフィアスかなってなんとなく思った(ガンサバ4のファイルでもベロニカに出てきたパリ研究所の名前出てきたから) -- 名無しさん (2024-06-06 00 12 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1136.html
タイトル(コピペ用) バイオハザード3 LAST ESCAPE ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Resident Evil 3 - Nemesis 発売日 1999/09/22 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 1 07 25.52 追記回数 5695 Player arukAdo TASVideosページ http //tasvideos.org/2210S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク part2,part3,part4 マイリスト mylist/12030701 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 海外版 ここを編集 記録 18 54.02 追記回数 17002 Player arukAdo TASVideosページ http //tasvideos.org/2483S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル ミニゲーム 解説 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/biocos/pages/18.html
第3回・バイオハザードコスプレサバイバルゲーム 会場 AGITO(アジト) http //blog.livedoor.jp/agito_ktec/ 第2回・バイオハザードコスプレサバイバルゲーム 会場 MMS http //mms-typed.com/index.html 第1回・バイオハザードコスプレサバイバルゲーム 会場 ユニオンベース http //desert-union.jp/union-base
https://w.atwiki.jp/nicotensai/pages/20.html
「#nicovideo2(http //www.nicovideo.jp/watch/sm5629825)」
https://w.atwiki.jp/niconico_rta/pages/70.html
biohazard4 Resident Evil4 GC/Wii/PS2/PS3/PC ○PS2版ノーマル プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 Baron sm364305 2 22 34" 2007年05月28日 TA,PS2 ○Wii版PRO プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 スロ次郎 sm4535895 2 12 14" 2008年09月06日 TA,Wii ○PC版 プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 ダークフレイムマスター sm24349919 1 54 2014年08月29日 TA,PC 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/2104.html
タイトル(コピペ用) バイオハザード デッドリーサイレンス ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Resident Evil - Deadly Silence 発売日 2006/01/19 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 28 44.68 追記回数 15329 Player Fladdermus TASVideosページ http //tasvideos.org/2472S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク part2 マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/niconico_rta/pages/150.html
BIOHAZARD 5/RESIDENT EVIL 5 PS3/Xbox 360/PC ○PC版NORMAL 「ゲーム開始」を選択してからチャプター6-3のリザルト画面が表示されるまで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 おろち sm8311285 2 14 32" 2009年09月23日 途中でタイマーを止めた模様 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/bknd/pages/22.html
TAの記録(機種はPS3で、リアルタイムアタック形式) 種別 タイム 備考 AMATEUR 5 29 11 2週目のプレイ NORMAL 2 47 51 NEWGAME VETERAN 3 05 27 無限ロケラン有 PROFESSIONAL - 未打開 データ引継ぎ 2 29:07 難易度:NORMAL DEMO ステージ1 6 52 COOP DEMO ステージ2 6 01 COOP
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/6288.html
"I don’t think you want to die just yet." "I have something that’s of some interest to you." "The ultimate lifeform… Tyrant!" (死に急ぐこともあるまい 面白いものをみせてやろう これが究極の生命体 タイラントだ) 『バイオハザード』シリーズに登場するクリーチャーにして、製薬会社アンブレラが造り上げた究極の生物兵器。 殆どの作品では頑丈で攻撃力の高い恐ろしい敵として登場し、ラスボスか中ボスのポジションとして登場している。 ゾンビと同じく、アンブレラによる狂気の研究を象徴するクリーチャーで、T-ウィルスの頭文字になった程。 タイラントとは「暴君」の意であり、同名のウルトラ怪獣とは同じ由来である。 外部出演として『MVC』のジルのハイパーコンボ「CODE:T-002」で登場(召喚?)。鉤爪を振り回して敵を攻撃する。 見た所ジルにも当たっているようなのだが、ダメージを受けるのは敵だけである。格ゲー補正だから仕方ない。 また、亜種の「ネメシス」が『UMVC3』『MVCI』にプレイヤーキャラクターとして参戦している(後述)。 概要 人間の成人男性をベースにウィルスを投与し、様々な肉体強化を施して製造された究極のB.O.W.(バイオ・オーガニック・ウェポン)。 圧倒的な戦闘能力と生命力に加え、任務を遂行する兵士としての行動が可能な知能をも有する。 なお、普通の人間だと胸部中央にあるはずの心臓が右胸に配置されている(しかも外部に露出している)場合が多く、 これが改造の影響で位置が変化したのか、素体となった人間の時点で内臓逆位症だったのか長らく不明だった。 後に『UC』(小説版含)で、タイラントの素体となった「成人男性」とは、 (明らかに黒人男性が素体の)タナトスを除き全てアンブレラ社幹部のセルゲイ・ウラジミール大佐のクローンであると説明されている。 これは、セルゲイが1000万に1人の確率で存在するウィルス完全適合者であるため、 タイラントの素体として最適な身体であったためだからだと言う。 ちなみに初期の『1』攻略本(『バイオハザードパーフェクトガイド Inside of Bio‐hazard』)ではこの露出している心臓は「副心臓」で、 本来の位置にあるもう一つの心臓と合わせて二重の循環器系を持ち、これによって強化された筋力などを支えているという記述があった。 シリーズのほとんどにタイラント、またはそれに準ずる亜種が登場するが、本編内での登場回数は作品によってかなりのばらつきがある。 『4』辺りからシリーズ全体のテイストも変わってきたため、タイラントという名前で登場する個体はほとんど出てこなくなってきたが、 何を持ってタイラントとするかは作中の呼び名以外でも副読本などの資料集で変わるため、一概に断定する事は難しい。 共通して言える事は、生命の危機に瀕すると暴走する事や、それによって身体そのものをも変化させ得るという事である。 とはいえ、全てのタイラントにその特性が当てはまるかと言うとそうでもなく、『ガンサバイバー』ではそのまま死亡している個体等も居る。 多大なダメージを受ける事により、リミッターを解除して「スーパータイラント」に変化する個体も存在するが、 スーパー化した際、耐久力、攻撃力、俊敏性、凶暴性などが大幅に向上し、外見にも顕著に変化が現れる。 しかし、変化後の姿は開発ナンバーによって異なり、同じ個体として作られた筈が、全く違うスーパー化を遂げる事もあり、 完全には制御下に収まっていない事の現れとも言える。 大抵の場合、特殊な手段を用いない限りは止めを刺せない。 他にもゾンビから突然変異的に生まれたリッカーを、爪の形状が似ている事などから野生のタイラントとして捉える向きもある。 + 究極の生命体(笑) 設定上はまさに究極の生体兵器と呼ぶに相応しいものなのだが、ゲームの都合上必ず主人公=プレイヤーに倒される運命にあるため、 作品にもよるが設定における強さ・恐ろしさを感じられない場合もある。 そもそも初代のタイラントからして、第一形態は動きが遅いため遠くから攻撃してるだけで倒せるという、かなりの見かけ倒しであった。 その心臓むき出しであちこち血管や筋肉などが浮き出た初代タイラントの見た目も究極の生物というには似つかわしくないという事もあり、 クリスからは腹を抱えて笑われた揚句「究極のできそこない」と言われてしまった。 しかも復活させたウェスカー本人が一番に殺されるのでますます「できそこない」な感じを引き立てる事に… (後のシリーズでウェスカーが復活した時「死んだと思わせて周囲を油断させる手だったんだよ!!」などと言っていたが、 どう見ても後付け設定です。本当にありがとうございました)。 某漫画家からは「地方の警察官にタイマンで負ける最終兵器がドコにあるんだよ!オイ!」と突っ込まれてたりする。 まあ、その地方の警察官からしてロケットランチャー食らっても死ななかったり、大怪我してもハーブ食ったら直ったりという超人的な存在なのだが。 むしろB.O.W.より怪物っぽくね? + 亜種等の紹介 プロトタイラント 『0』に登場。タイラントの試作品。コードNo.「T-001」型。 被験者の体内に注入されたT-ウィルスが極度に作用した結果、アンブレラ社の求める基準に達するほどの知能を獲得できてはおらず、 皮膚の腐敗もかなり進行しているため、完成目前であったものの、データ収集後に廃棄処分(厳密には工場の地下にカプセルに入れられて保管)されていた。 しかし、廃棄後もその驚異的な生命力で生命活動を継続し、不安定な状況で活動していたため、遭遇時には暴走状態にあり、 後述の002が起動時にはむしろ緩慢だったのに対し、こちらは飛び回る機動力を持っている。 敵と認識した者を発見するとジャンプで素早く接近し、異常発達した右手の馬上槍の様な鋭い爪で攻撃を仕掛ける。あと、なぜか尻を振る。 知性も外見も失敗作ではあるが、身体能力自体は完成版と差異はなく、試験段階で当初の目標をクリアしていた。 ただし、完成版であるT-002型(後述)と同じく心臓が外部に露出している上、皮膚の腐敗が進んでいる(脊椎までもが露出している)ためか守備力が低く、 歴代では珍しくロケットランチャーなどの重火器無しでも倒せる。 初戦では工場地下で薬学専攻のデスクワーク派新人警官レベッカにサシでダウンさせられ、 その後復活しそこからさらに奥の処理場まで追いかけてきて襲撃するも、再び撃破されて今度は蘇生する事もなく息絶えた。 タイラントT-002型 無印に登場。ご存知の方も多い記念すべき初登場のタイラントである。 アンブレラの開発目標であった「究極の生命体」を体現したB.O.W.で、コードNo.「T-002」型。 プロトタイラントから収集したデータを基に研究を続け、 T-ウィルスを効果的に作用させる事で完成したアークレイ山地の研究所製タイラントの完成第1号である。 戦闘能力重視の設計により、人間ベースのB.O.W.としては究極の完成品であり、兵器としての戦略価値は絶大なものであった。 そのため、誕生時にはT-ウィルスの象徴的な頭文字「T」を加えた「タイラント(Tyrant/暴君)」という正式名称を与えられた。 体色は一応グレーだが作品によってかなり明るさが異なり、ダークグレーの旧バージョンと白っぽいGC版以後の新バージョンがある (イラストでも旧作の時点で黒っぽいのと白っぽいのがいる)。 プロトタイラントでは失敗してしまった複雑な任務を遂行する知性の維持に成功しており、優れた思考能力を有する。 戦闘能力や耐久力、俊敏性も圧倒的であり、その戦闘能力は、 暴走時には完全武装したU.B.C.S.(アンブレラ・バイオハザード対策部隊)の一個小隊(30人編制)を全滅させるほどである。 また、自身が危機に瀕した場合はリミッターを解除する事で「スーパータイラント」へと変化する機能を有するが、これは当初想定されていなかった。 外見的にはプロトタイラントと繋がる部分が多く、剥き出しになった心臓や、異常に発達して長く伸びた左手の爪などが特徴。 しかし、プロトタイラントと違って皮膚の腐敗は進んでおらず、高い耐久力を実現している。 なお、リメイク版のジル編で条件次第で入手できる「バリーの44マグナム」を使うと一撃で倒せたりする。 これらの優れた能力を発揮するには、膨大な戦闘データを必要とする。そのため、研究チームの間では実戦テストが急がれていた。 そういった所以から、ラクーンシティ警察署「R.P.D.」の特殊部隊「S.T.A.R.S.」隊員との実戦テストが考案された。 相手が精鋭であったためにT-002型は撃破されたものの、予想以上の有力データをアンブレラは得る事となり、 それは後のタイラント発展型や亜種開発へ活かされた。 ちなみに、SS版のクリス編では黄色い体色の別個体も存在し、最初のタイラントを倒した直後に現れるため、何も知らないPS版プレイヤーを驚かせた。 スーパータイラントT-002型 肉体にダメージが蓄積し、生命の危機に瀕したためにリミッターが解除され、暴走状態となったタイラントT-002型。 通常と比べて体色は赤みを帯び、爪が非常に長く大きくなっている。 一切の制御を受け付けなくなったが、戦闘能力(特に機動性)や耐久力はそれ以前と比較にならないほど、向上している。 グレネード弾をものともせず高速で相手に急接近しては、肥大した爪で薙ぎ払うという戦法を取る。 GC版とWii版では、旧作では無防備だった右手側の至近距離にいるとつかみ攻撃(ダメージは0だが振りほどかないと即死に移行)を使う他、 ロケットランチャーの弾丸を1回弾き返すという荒技も見せる。 なお『PROJECT X ZONE』にもT-002型のタイラントとスーパータイラントが登場する。 …が、下記のネメシスがライバル枠として扱われてる関係もありこちらはやや強い部類の雑魚という程度の扱いである。仮にも初代のラスボスなのに…。 続編の『PXZ2』ではネメシスに加え、ウスタナクまでいた事もあって、タイラントが別作品の敵組織に量産されている事を見た『6』時代のレオンからは、 「確かに初期B.O.W.の傑作だがそんな旧型を持ち出されてもな」と半ば相手にされていなかった。 むしろ傑作と言ってもらえた事を喜ぶべきなんだろうか…? タイラントT-103型 『2』に登場。T-002型のデータを元に、より人型に近付けたタイラント。初期型タイラントの特徴である爪が無い。 タイラントT-002型の新陳代謝機能を増大させる事で、高い回復能力を有している。 身長は普通の人間を遥かに上回り、肌は彫像の如き灰色であるが、その2点を除けばハゲスキンヘッドの人間そのものである。 着用しているモスグリーンのトレンチコートは防弾対爆仕様で、暴走を抑えるリミッターでもあるが、その最大の役割は人間への擬態。 製造には前述の通りセルゲイ・ウラジミールのクローンを素体に使用するのだが、製造時の培養に使用するβヘテロ・ノンセロトニンを抽出するために、 「生きた人間の頭蓋骨を麻酔も掛けずに切り開き、脳の下垂体を切り取る」という残酷極まりない行為が行われていた。 ラクーンシティでも製造されていたようだが、本来の量産はシーナ島(『GS』に登場)で行われており、目的地へは主にヘリコプターで空輸される。 ラクーンシティには確認できるだけで5体ないし6体が投入されており、 1体はG-ウィルス回収のためにR.P.D.へ、残りは米軍のG-ウィルス回収部隊を迎撃すべく送り込まれた。 量産プラントであるシーナ島にもかなりの数が放たれており、選択ルート次第では1つのエリアに5体が同時に出現するという、 悪夢のような光景に遭遇する事になる。 動きは遅いものの腕力は優れており、起動時にコンピュータを使う事である程度は敵味方の識別と能力の調整も可能であり、 『OB2』では後述の短期間だけプレイヤーの護衛役となる。 この時の個体の正式型番はT-0400TP。従来のT-103よりも靴が小さい。 強靭な生命力を有しており、一定のダメージを受けると気絶するが短時間で回復・復帰して何処までも標的を執拗に追跡する。 しかし、知能はさほど高くなく、基本的な攻撃方法は怪力に任せて殴るだけに留まる。 また、ドアの開閉を理解できないため、壁を破壊して現れる事も多い。 ただし、作品(『GS』など)によってはこちらの攻撃への防御行動も見せており、一概に知能が低いとは言い難い面もある。 生命の危機に陥らずとも暴走する事があるが、『GS』の個体はこれが起きず、『3』でも米軍に倒された個体はそのままなど、 全てのT-103型のリミッターが解除されるわけでもない模様。 『2』では裏シナリオのみに登場。最後は溶鉱炉へ落ちて生命の危機に瀕したため、スーパータイラント化する。 『CV』でロックフォート島に配備されていた個体は量産型であり、U.S.S.訓練用に島に運び込まれていた。 しかし、既にスーパータイラント状態であったため、通常時の姿の確認はできない。 海外版での通称はMr.X(ミスター・エックス)。かつてはフィギュアも発売されていた。 リメイク版の『RE 2』では中折れ帽子を被る、身長が常識の範疇での巨体に収まる、 目に瞳孔が存在する、顔がしわくちゃになるといった感じにリデザインされている。 ただし戦闘能力はオリジナルと据え置きな上、後に登場した追跡者のように扉を開けて追いかけてきたり、 本作のゾンビと同様に銃撃音を聞きつけて現場に向かう等、追跡がオリジナル以上に苛烈になっているので注意。流石にセーブ部屋には来ないが。 レオン編クレア編共に登場し、威圧感のある足音や専用BGMも相まって多くのプレイヤーにトラウマを植え付ける事になった。 レオン編では間を開けつつ研究所まで追いかけてくるが、クレア編の場合はG生物に背後から奇襲されてしまい、 スーパー化も出来ぬまま撃沈、ストーリー中盤で退場と相成った。 あれ?もしかして2体来てる? 2012年のフルCG映像作品『バイオハザードダムネーション』にて久しぶりに出演。 この作品の時間軸は2011年であり、『6』より前、『リベレーションズ2』と同時間軸で起きた出来事となっている。 舞台である東欧の小国「東スラブ共和国」大統領スベトラーナ・ベリコバが密かに大統領府地下に用意していた物で、最大3体が登場する。 アンブレラ崩壊以降、殆どのB.O.W.が裏市場に流れていた他、スベトラーナはソ連崩壊以降に様々なビジネスを行ってオリガルヒ(大富豪)となり、 その財力を背景に政界に進出し大統領となっていたため、そのビジネスルートのツテで裏ルートに流れていたタイラントを購入したと思われる。 公式では一応T-103型タイラントとなっているが、体格はゲーム版の頃よりも大幅に巨大化している。 これは後ほど行う装甲車両との戦闘シーンに対応するためだったらしい。 コートも新しいデザインのものに変わっており、左袖に「013」と書かれている。このコートは過去のシリーズよりも強固な防弾耐爆性能が備わっている他、 複数の小型爆薬がセットされており任意の操作で起爆する事でスムーズに脱衣しリミッターを解除できるようになっている。 劇中ではスベトラーナの命令に従ってレオンとアレクサンドル(サーシャ)・コザンチェンコに襲いかかり、 サーシャ操るリッカー軍団をことごとく返り討ちにした。 なお唸り声程度しか声を発していないが、この声は様々な日本アニメの英語吹き替えを担当しているアメリカの声優 マイケル・マコノヒー 氏が演じている。 スーパータイラントT-103型 溶鉱炉に落ちるという常識的には即死もののダメージを負った事でリミッターであるトレンチコートを解除し、肉体を変化させたタイラントT-103型。 その姿はもはや人間とは呼べず、一回りも巨大化し、T-002型では左腕のみだった巨大な爪が本型では両腕(片手に4本、合計8本)に出現し、 その形状はより鋭くなっており、右胸に露出した心臓も装甲のような皮膚に覆われている。 その移動速度はかなりの物で、全力ダッシュには度肝を抜かれた人も居るだろう。 反面、大ダメージの影響か腕力は通常時の半分程度に落ちてしまっており、総合的な攻撃力は以前と変わらない。 リメイク版の『RE 2』では施設の爆破に巻き込まれた中でスーパー化したという設定。 警察署でエイダの車にはねられて壁に挟まれ、漏れたガソリンで炎上しても何でもなかったのだがこの違いは何なのだろう。 旧作に比べると原形をとどめており、全裸ではなく半裸で火だるまという方ではなく焼けただれているのは上半身の右側のみ。 この為かリミッター解除が左右非対称で爪は右手のみ、あと旧作だと装甲のように頭から胸部に肉が盛り上がって首が確認できなくなってたが、 本作では逆にこの辺に損傷を受けたらしく、心臓部が露出し、下顎の部分が欠損しているという非常にグロテスクで痛々しい姿となっている。 前述の通りクレア編では途中退場となるため、今作ではレオン編のみの登場となる。 見た目通り右手の爪を振り回して攻撃。(理由は不明だがどんなに至近距離にいても爆発で痛めたのか左手は使ってこない) 特筆すべきは突進攻撃が即死攻撃に変化しているという点だろう。 力を溜めるような動作をしばらく行った後、爪を地面に当てて切り裂くように一気に突進開始、 接触すると残りの体力や防御力などに関係なく、専用の演出に移行して強制的に即死させられる。 一見横方向に避けねばマズいように見えるが、実際は正確に追尾してくるため、間に瓦礫がない限り絶対回避不可能。 とはいえ力を溜めている間に心臓を銃撃(ナイフなどもOK)したり、閃光手榴弾などを使用して食い止める事はできる。 …実はこの姿は、後述の映画版『III』に登場したサミュエルタイラントの姿がデザイン元となっている。 フルCG映像作品『バイオハザードダムネーション』にも登場。 タンクローリーの爆発に巻き込まれたタイラントが、爆薬起爆でコートを脱ぎ捨てる事でリミッターを解除しスーパー化した。 上半身がより一層パンプアップしている他、右手が左手より肥大化し、身長もより一層巨大化。 一方で心臓は露出しておらず、手も異形化せずにそのままという違いがあり、 その外見は従来のタイラントとは異なり、「岩のような体表を持った巨人」とでも言うべきもの。 レオンの放ったロケットランチャーを(走りながら)キャッチ&リリースしたり、 全速力で突進してくるBMP-3歩兵戦闘車(重量約19t)を正面から受け止めるなどの圧倒的力を見せ付けるが、 咄嗟にBMP-3の砲塔部に乗り込んだレオンによる「100mm低圧砲によるヘッドショット」を受け倒された。 この戦闘時にレオンはサーシャの操るリッカー達に助けられており、「B.O.W.に助けられるとはな」と漏らしている。 残りの2体もスーパー化して再びレオン達を追い詰めるが、直後に飛来したアメリカ空軍のA-10攻撃機により撃破された。 タイラントR 登場は『OB2』と『UC』のエイダシナリオ。正式名称は「タイラントリボーン」。ラクーン施設に保管されていたタイラントT-0400TPのリミッター解除形態。 肥大化した肉体や両手に形成された巨大な爪など、容姿はスーパータイラントと共通する部分が多いが、 爪の本数が多い(片手に5本、合計10本)、上半身が異様に発達し、皮膚部分が岩のような見た目になっている等の差異はある。 この個体には体内にセイフティ代わりの爆破装置が仕掛けられているので、それをリモコンで起動すれば一撃で倒す事が可能。 ただし、リモコンの電波状況が悪い(故障のように思えるがどうやら仕様らしい)のかその有効範囲は極めて狭く、 また起動にはボタン長押しが必要となるので、安全装置起動自体が危険という少々問題のあるセイフティシステムである。 実際通常形態での暴走開始時にリモコンを持っていた研究員がスイッチを押そうとして失敗し、そのまま殺されている。 身体能力は格段に向上しており、攻撃力の低下も見られない。 近距離では即死技の「メガスラッシュ」、少し離れればタックルや蹴りを繰り出してくる。 『UC』エイダシナリオ時には力を溜めるようなモーションの後に一瞬で距離を詰める縮地のようなダッシュ攻撃をしてくる事も。 体色は上半身が灰色で、下半身が緑。 タイラントC 上に同じく『OB2』登場。量産型タイラントの中でも最強の力を誇る(ただし、おまけモードにしか出てこず本編世界に存在するのかは不明)。 赤いコートを着ており、頭には角が生えているなど、外見も他の量産タイプとは異なる。 なお「C」が何なのか、何の略称なのかは不明だが…そういえば上記の特徴が当てはまる人が居ましたね、赤い、角付き、早い、その上頭文字がCな人…。 攻撃方法はタイラントRに準ずる。その動作速度は尋常ではなく、 戦う場所の狭さもあって攻撃の回避は困難を極め、特に即死技であるメガスラッシュを放たれれば即座にゲームオーバー。 アイテムを拾うときの無敵しゃがみを会得していないと、まず分からん殺しをされる。 2011年の6月までならオンラインプレイで何とかなったのだが…。 スーパーパラサイトタイラント 『2』『3』と同時間軸の番外タイトル『オペレーション・ラクーンシティ』の追加ダウンロードシナリオ『SPEC OPS エコーシックス』にのみ登場。 T-103型に同タイトルオリジナルクリーチャーである「ネメシスβパラサイト」が寄生し、 お互いに変異し合った結果発生したイレギュラーミュータントである。 タイラントの肉体は中途半端にスーパー化し、寄生したパラサイトも異常に大型化している。 戦闘時にはその長い触腕による超リーチの攻撃の他、地中を掘り進んで地面の下から奇襲をかける事も。 予期せぬ変異で発生したイレギュラーな個体だが、この身体構造は後述のネメシス-T型に近い。 タイラント091 『GS4』に登場。 T-ウイルスとG-ウイルスを掛け合わせた「T+Gウイルス」の試作品だが、想定されたほどの性能を発揮できず、廃棄されたもの。 他のタイラントと異なる触手のような指を持ち、これが特徴的な武器となっている。 心臓(腫瘍と記してある攻略本もある)が背中に露出しており、そこが弱点となっている。 バンダースナッチ 登場は『CV』。汎用性を高めたタイラントというコンセプトで開発された、人間ベースの試作B.O.W.。 低コスト性重視のために人間への偽装は施されず、外見は人間や量産型タイラントとは大きくかけ離れているなど、 兵器としての実用面を重視して設計されている。 特徴としてまず挙げられるのが、退化した左手と下半身を補うように発達した伸縮自在の右腕である。 これには瞬発移動を可能とする、従来のB.O.W.には無かった能力を有しており、目標追跡が効率的に行えるほどの移動速度を生み出す。 また、右腕の筋組織増強により、凄まじい腕力を発揮する事ができるようになった。 そのため、腕を鞭のようにして敵を叩き潰したり、持ち上げて頭部を握り潰す事が可能である。 しかし、試作段階であるため、所々に失敗が色濃く出ており、下半身は退化している上に歩行機能は低下していて即応能力は低く、 左手が欠落している点も、タイラントと比較して大きな問題とされている。 ただし、『鏡の国のアリス』に登場する猛獣の名を持つだけにその戦闘能力は驚異的で、敵に与える恐怖感は相当なものである。 タイラントT-078型 登場は『CV』。ロックフォート島で保管されていたタイラント。 ロックフォート島における戦闘時の切り札として、ハンクら特殊部隊U.S.S.の手によって持ち込まれた。 ベースとなったのは量産型タイラントで、既にリミッターが解除された仕様。右手が変化して指が無くなり、鋭いスパイクの付いた棍棒状になっている。 更に完全覚醒すると、巨大なブレード状の爪が生える。プレイヤーとは、覚醒直後と完全覚醒後の2回戦う事になる。 最期はカタパルトとネズミの一押しによって発射された貨物によって、高空に放り出された。 ネメシス-T型 初登場は『3』。通称「追跡者」。量産型タイラントに寄生生物「ネメシス」を宿らせている。 これが本体の退化した脳の代わりに脊髄付近に新しい脳を形成し、馬を操る騎手のような関係になる事で知能を向上させたB.O.W.。 当時、『3』が発売される前までは「特定イベント以外で敵が扉を通過する事はできない」仕様だったのだが、 このネメシスはその今までの仕様を見事にスルー。 「扉を開けて追いかけて」きたり「逃げた先の部屋に先回り」したりと、追跡者の通称に恥じぬ活躍を見せたため、 「みんなのトラウマ」として認識されるに至っている。 その人気から実写映画版『II』にも(設定を変更して)出演している他、 『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』でもプレイヤーキャラクターとして参戦している。 また、2012年10月11日に発売された『PROJECT X ZONE』にも第1弾PVにおいて姿が確認されるという、まさかのサプライズ登場を果たした。 ……尤も、その時のネメシスは、 クリスやジル達ですら可愛く見えるゲーム界屈指のゾンビ狩りの達人、フランク・ウェスト&毒島力也コンビにボコられているという、 あまりにも哀れな姿だったのだが。 『PXZ』では西嶋陽一氏、『PXZ2』では 奈良徹 氏が演じている。 7 28よりゾンビ側には悪夢な光景。通称デッドメイクライ + 『PXZ』ネタバレ注意 前述した通り、『PXZ』でも自軍の前に強敵として立ちはだかる。 シナリオ内においては、ジルが「もう会いたくなかった」と発言しており、 また、何より初登場時が「その人物の恐れる相手」として具現化したという形であった為、 どうやら最大級のトラウマ扱いになっている模様……実際、プレイヤーも全く同じ気持ちだったに違いない。 ステータスは、HP・攻撃力・防御力と揃ったボスの為、場合によっては結構苦戦を強いられる事もある。 しかも最後には自分を複製して3体に増える。 上記の自己複製時はあるキャラの助けを借りながらではあるが、クリーチャー製造用の培養液ポットをコンピューター制御する知性を見せるなど、 ある意味では本編以上のスペックを発揮している。 また、同じゾンビであるザベルに気に入られたり復讐者同士という事でVAVAに共感を覚えられたりと、他作品キャラとの絡みが意外にも多い。 + しかし…… 『PXZ』のネメシスは、そんな要素の全てが吹っ飛ぶぐらいのネタを引っ提げてきており、 寧ろプレイヤーにとってはそちらの印象の方が遥かに強いかもしれない。 後述の通り、ネメシスには元々S.T.A.R.S撃退の任務を与えられており、 シナリオ内でも「スターズ……」と呟きながら自軍の前に現れる……が。 その後の会話を簡単に書くと、以下の様になる。 「スターズ……!!」 「今の私達は、S.T.A.R.SじゃなくてBSAAよ」 「……………」 「BSAAー!!」 ジルからのツッコミを受けて言い直すという、ある意味知能の高さを見せ付けるボケ(?)をかましたのである。 この一連の流れで、不覚にもネメシスに萌えた猛者が出たとか出ないとか……。 その後もちゃんと「BSAA」で憶えていたが最期は「スターズ……」だった。 そして続編の『PXZ2』で登場した時はわざわざDVEで「BSAA」と叫ぶのだった。なお戦闘ボイスは変わらず「スターズ……」である。 他にも『2』『3』と同時間軸の番外タイトル『オペレーション・ラクーンシティ』にも登場。 このタイトルでは今まで同様のロケットランチャーの他、実写映画版『II』から逆輸入されたガトリングガンも使用してくる。 また、XBOX360版でのみ配信された有料DLC「ネメシスモード」では、制御コンソールを利用する事でネメシスを味方に付けるという芸当が可能。 『3』のリメイク版、『RE 3』においても登場する。 この『RE 3』に同梱されている対戦モード「BIOHAZARD RESISTANCE」では、追加DLCキャラであるマスターマインド「ニコライ」を選択する事で、 一時的にネメシスを操作してサバイバー達を追い詰める事が可能。ついに本家でも操作できるようになってしまった。 さらにさらに2021年になって、大人気のオンライン対戦ホラーゲーム『Dead by Daylight』に追加DLCキラーとして参戦。 相手であるサバイバー枠にはレオンとジルが参戦。特定条件でジルを倒せればちゃんと「S.T.A.R.S!!」と喋る。 ホント、外部出演に引っ張りだこの大人気B.O.W.である。 第1形態 洋館事件でのタイラント暴走を受け、アンブレラ社生物兵器研究チームは改良の必要性を認識し、改良のため新型開発計画を模索し始める。 複数の研究チームのうち、本社直属のヨーロッパ支部第6研究所では独自の開発計画が立案され、 アンブレラ第6研究所でその計画を基に、既成概念を根本から覆すほどの研究を開始する。 それが「ネメシス計画」と呼ばれるもので、新たに開発した寄生生命体を既存のタイラントに投与し、知能向上を図るものであった。 この計画で開発された寄生生物「NE-α型」は、研究者の間では計画名からそのまま「ネメシス」と呼ばれている。 ネメシスとは“復讐の女神”の名とされ、S.T.A.R.S.が今までアンブレラに与えたダメージに対する復讐という意味合いがある。 ん?ネメシスの本来の意味は「義憤(高慢な人間に対する神の怒りと罰)」であってむしろアンブレラ側に刺さる名前?聞こえんなぁ~ ネメシスは脊髄に細胞レベルで移植されると、T-ウィルスを取り込んで増殖を開始し、 宿主の延髄付近に新たな脳を形成後、中枢神経回路の改変を行うと同時に脳機能を支配する。 この結果、宿主の思考はネメシスに委ねられ、ネメシスを介して外部からの完全制御を可能とする。 これにより支配されたタイラントが、「ネメシス-T型」である。 ネメシスに支配された事で通常の量産型タイラント以上の知能を誇っており、より明確な標的の選定が可能で、 なおかつ学習する事で指示された目標のみならず、ターゲットと一緒にいる人間も敵と認識するようになる。 開発チームには教育担当も存在し、その担当官がS.T.A.R.S.隊員の映像資料や写真を覚え込ませ、彼らを見極められるようにした。 また、思考能力の向上で自己判断力も優れたものとなり、銃火器などの複雑な操作を必要とする器具も使用可能となった。 それに加え、他のタイラントシリーズと違って単純な言語ならある程度理解したり操る事も可能であり、 S.T.A.R.S.隊員を発見すると、低い声で「スターズ…」と発する。 なお、ネメシスは培養過程で自我が芽生え始めており、複数の実験体がアンブレラの施設から脱走を企てていた模様。 キサラギと良い、生物兵器を完全に制御するのはまず不可能と言う事なのだろうか。 身体能力はタイラント以上であり、グレネードランチャーなどの弾速の遅い武器なら、簡単に回避できる。 中でも、特に自己再生能力は並外れたものであり、大きな損傷を受けても短時間で回復し、目標追跡を続行する。 これは、ネメシスの分泌液の影響が大きく、これには身体の損傷回復を大幅に促す効果がある。 しかし、無理な超回復や急激な再生は肉体の異形化を起こす要因となる。 外見的な特徴として、タイラントT-103型同様に防弾対爆仕様でリミッターの役割を果たすロングコートを着用しているが、 こちらは黒色で形状もヘビメタ風といった感じで異なる。 寄生生物の影響から外見は人間には見えず、肉体は所々筋肉組織が剥き出しとなり、触手が体中を取り巻いている。 顔も歯茎が剥き出しであり、右目は大きな手術痕で潰れている。 攻撃手段として、ロケットランチャー(形状はFIM-92 スティンガー)、 もしくはタイラント定番の武器である爪の代わりとなる鋭く柔軟な触手が武器となっている。 ロケットランチャーの操作は非常に優れており、高速で飛行するヘリを1発で撃墜できるほど。 触手は鞭のように攻撃したり、敵の体内へT-ウィルスを送り込む時などに使用される (ウィルス濃度が高いためT-ウィルス耐性のある人間でもゾンビ化し、ジルもこれによって窮地に立たされた)。 映画版『II』に登場するネメシスは、アリスの味方だった男性マット・アディソンが素体となっている。 外見こそ第1形態に準じており、ロケットランチャーとガトリングガンを装備しているが、 非武装の市民など「危険度ゼロ」と判断した相手には攻撃しない。 また、原作とは違い体内に寄生生物は存在せず。このため形態変化もなかった。*1 終盤でアンブレラ幹部の計らいによってアリスと対決させられる(その際、ロケットランチャーなどの重火器は外し、肉弾戦で戦っている)が、 対決の最中にアリスの呼び掛けによって、元の人格と記憶を取り戻す。 その後はアリスの側に立って戦うものの、最期はヘリの墜落に巻き込まれて死亡する。 こちらのネメシスは着ぐるみによるスーツアクトで演じられており、スーツアクターはマシュー・G・テイラー氏が担当した。 『RE 3』においては、なんとゲーム開始から数分、まだゾンビすら登場していない最初のムービーで壁をぶち破りながら登場。 丸腰のジルを追い詰める(銃はあったがすぐに落としてしまう事になった)といういきなりの登場で、『3』経験者の度肝を抜いた。 過去作と比べて特に触手を使用した行動が増加しており、ワイヤーアクションのように目の前に移動してきたり、 触手でこちらを捉えて足元まで引き寄せてきたりもする。 加えて自分の一部をゾンビに寄生させ、ゾンビをNE-α寄生体という強力な個体に変化させる事もある。 さらにセーブポイントなどに逃げ込むと出入り口の近くでかつ銃撃が当たりにくい場所に陣取って出待ちを狙うなど追跡能力も強化されている。 武器として従来通りのロケットランチャーだけでなく、なんと火炎放射器を新たに使用し、ジルを焼き殺そうとしてくる。 一方、ムービーではすぐに殺せる状況に追い込んでおきながら、 なぜかジルを投げ飛ばして逃げ場を与えるような真似を繰り返す為、「舐めプしている」などと言われる事も。 ムービー以外ではQTEを失敗したりロケットランチャー装備時に捕まったりすると即死させてくるので、この点が目立ってしまっている。 出張先である『Dead by Daylight』ではこのRE 3版の姿で参戦。 通常攻撃がパンチ、特殊攻撃が触手による中距離攻撃となっている。火器は全てエンティティに没収されました 同作内の基本性能としては足の速さ標準、心音範囲も標準の比較的平均的な性能に収められており、 それに加えて触手攻撃が「相手に触手を当てることで汚染度が溜まっていき、レベルが上がると出来ることが増えてゆく」仕様になっているので いかに初動で触手を当てていけるかが重要になってくる(やや)スロースターターなキャラに仕上がっている。 図体が全キラー中でも随一のデカさに加えて原作を彷彿とさせる大きな足音を鳴らしてドスドス追いかけるので、 積極的に追いかけて圧をかけるのが得意で隠密で奇襲をかけるのが苦手。 ネメシスでゲームを開始するとフィールド上にAI操作のオトモゾンビが2体配置されるので、 彼らの動きなども利用して積極的に追いかけ触手を当てていきたい。 逆にサバイバーとしてネメシスと相対するなら、出来る限り触手を喰らわないように立ち回っていきたい。 第2形態 ネメシスの分泌物の影響で凄まじい回復力を得る事となったが、元々2つの生物が共存しているがゆえに遺伝情報は不安定であった。 そのため、肉体の急速な再生に付いていけず、身体が異形化してしまった形態。 外的要因による大ダメージで特に異形化の進んだ上半身は、 着用していたリミッター兼用のコートを失った事により、急速に変異を遂げている。 この上半身の開放により触手が異常発達した上、第1形態と比べるとその攻撃性は増しており、 右腕は触手に覆われている。このため、以前のように武器を使える状態ではなくなっている。 また、タイラントの身体だけでなく、延髄から中枢神経が伸びて脳幹を侵食していたネメシス自体も、危機的状況の適応化を図って大型化している。 『UC』のラクーンシティのチャプターではこちらが最終形態となっている。 『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』では、ダウンロードコスチュームでこの姿を拝む事が可能。 ただし、ただのコス変のみなので性能は第1形態のままなのでロケラン装備。多分突っ込んだら負け。 『RE 3』では展開の変更に伴ってかデザインがかなり変更。 大量の触手が生えておらず、巨大な四足歩行の怪物といった感じとなっている。 爪で切り裂き、町や壁を縦横無尽に駆けるという行動は、ある意味リッカーにも似ている。 ストーリーの山場でジルと対峙する事になるのだが凄まじいタフネスぶりを誇り、 特定条件下で引き摺り出せるNe-α本体(つまり弱点)を撃たない限り弾切れ必至。 「追われる恐怖」とは違う方向性でプレイヤー達をうんざりさせてくる。 このRE 3版第2形態を基にしたと思われる新たな姿が、DLC衣装替えコンテンツとして コラボ先『Dead by Daylight』にて配信された。 頭部が第2形態準拠の眼無し状態となり、両腕にも第2形態のように突起状の骨が突き出た刺々しいデザインに。 衣装替えなので性能は通常と変わらない。 外部出演としても非常に珍しい、出張先限定の特別な形態である。 第3形態 連動していたタイラントの脳が破壊されてその防衛本能が特出し、より異形化を起こすと共に、暴走状態に突入した。 寄生生物とタイラントの2つの生物はお互いに拒絶反応を起こし始め、 命令を上回った生存本能からネメシスとタイラントの細胞同士が複雑に絡み合って巨大化し、肉体を醜悪な怪物へと激変させた。 ゲーム中では分かりにくいが、身体が反転し仰向け状態になり、4足歩行化している。 頭部は捕食を最優先し、大型の消化器官に変貌を遂げる。手足は欠落しているが、異常発達した触手がそれを補っている。 胸郭から牙状に突き出ているものは肋骨であり、そこには肋骨で包み込むようにネメシス本体の物と思われる脳も露出している (イラストでは確認できないが、ゲーム中で確認可能)。 その近くの背中には強酸性の膿が多数吹き出ており、第1形態の面影は全く残っていない。 知能の低下は著しいものの、S.T.A.R.S.抹殺を果たそうと追跡を継続している。 また、ここまでの戦闘で喰らった有害な廃液の影響で取り込んだ毒素を、周囲に撒き散らしている。 T-ウィルスの副作用の1つである、極端な知能低下を克服する事に成功したネメシス-T型ではあるが、最終的には暴走を食い止める事ができなかった。 さすがに戦闘不能の状態でヤバい液体で満たされたプールに落っこちる事などは想定外だったようである。 肉体的には激変を遂げたが、耐久力は衰えておらず、 ゲーム中で戦闘を終わらせるには「パラケルススの魔剣」と呼ばれるレールキャノンが必要となる。 しかし、パラケルススを撃ち込まれて変異し、巨大化した肉体の半分以上を失っても残った触手で活動を続け、 その後のイベントでマグナム弾を数発撃ち込まれてようやく息絶えるor放置されラクーンシティごと米軍に爆殺される。 『MVC』シリーズでは、レベル3ハイパーコンボでちょっとだけこの姿に変身する事ができる。 ただしコマンド投げなので技が成功しないと変身できない。 そして技が終わった後は何事も無かったかのように元に戻っている。ロケランを拾い直す様が何かシュール。 『RE 3』ではリメイク前とは異なり、前作ラスボスのように超巨大な化け物へと変貌。 頭部はまだネメシスらしさが残っているが、それ以外に最早かつての面影は一切残っていない。 オリジナル版と同様にレールガン(今回は担いで使うタイプ)で倒す事になり、 その電力チャージをネメシスが邪魔してくるような構図。体の各所に現れる腫瘍のような部分を攻撃して潰し、ダウンを狙う事になる。 低難易度では半ばイベント戦に近いが、難易度が上がると攻撃力と攻撃動作がパワーアップ。 高難易度になるとただでさえ避けにくいパンチや薙ぎ払いなどの攻撃がワンパンで瀕死になるほどの威力に跳ね上がり、 さらにそんな攻撃が不自然なほどにスピードアップするためコンボになってしまう。実質オワタ式。 防御力等にボーナスが付与される特典アイテムを引っ提げても苦戦必至。 ヒュプノス-T型 登場は『GS』。ギリシャ神話の眠りの神「ヒュプノス」の名を冠する、タイラントの小型化成功試作体。 姿はT-002型に近く、巨大な爪を持つ(主人公のアークによれば、「均整の取れたその姿には知性さえ感じられる」との事)。 シーナ島司令官のヴィンセントによって競い合わされた、 何億という遺伝子を持つ何億もの細胞を容器の中で競わせ、研究者が居眠りをして目を覚ました時に残っていた(←本当にこういう設定) 最強の細胞を元に作られ、やはりこちらも生命の危機に瀕するとパワーアップを遂げる。 最初の姿は、片腕の巨大な爪を除けば人間そのものであったが、撃退する毎にマッチョで醜悪な姿へと変化してゆく。 ただし、ネメシス-T型などに比べると人間に近い姿のまま最終形態まで進む。体色は青。 第三形態でアークに敗れた後も更に追跡しようと試みるが、アークの乗るヘリコプターに装備されたミサイルに足を掛けていたのが運の尽き。 哀れミサイルごと発射され爆死した。 モーフィアス 登場は『GS4』。 アンブレラ社幹部研究員のモーフィアスが試作段階の「T+Gウイルス」の投与により変化した姿。 電磁バリアのようなものを身にまとい、一切の実弾武器を受け付けないため、倒すためには特殊な武器がいる。 見ての通りタイラントの亜種には珍しい女性型で、知性も残っており女性口調で喋るが、 素体となったモーフィアスは男性である。しかも壮絶なナルシスト。 タナトス 登場は『OB』。ギリシャ神話の死の神「タナトス」の名を冠する、タイラントの亜種。 元アンブレラ研究局員のグレッグ・ミューラーが、ラクーン大学で独自に制作した。よくばれなかったもんだ 素体はこいつのみ黒人男性で、T-002型同様に心臓が剥き出しとなっている。やっぱり心臓は左ではなく右に存在する。 手足には形状変化の傾向が見られ、露出し過ぎている心臓は器具で補強されている。 コートではなく、黒いアンダーパンツを着用している。パンチやキック、タックルといった多彩な攻撃手段を持ち、 そのダッシュ力は8キャラ中最速の移動速度を誇るケビンすらも凌駕する。 それに加えてヤバいのは(プレイヤーキャラが一般市民で歴代主人公達に比べると弱いせいもあるが)耐久力で、 通常形態の間はいくら攻撃して死なないどころか、活動を止めたり撃退する事すらもできない (一応ある場所の仕掛けでちょっとだけ動きを止めるが、本当にちょっとだけ)。 ちなみに、グレッグはアンブレラからタナトスの量産を要請されていたが、 「量産など馬鹿げたこと、傑作は1つでいい」として量産するつもりは無かった模様。 タナトスR 登場は『OB』。正式名称は「タナトスリボーン」。タナトスがこのステージの舞台であるラクーン大学の爆発に巻き込まれた際、 生命の危機に瀕して暴走し異形化した姿。爆発に巻き込まれた影響で、皮膚の所々に火傷の跡や炭化したような痕跡がある。 筋力が大幅に発達しており、左手が異常に巨大化しているが、右手は大学崩壊の際に欠落している。 これ以外にもかなり肉体的な損傷があるらしく、変形前の理不尽なまでの耐久力はさすがに無くなり、こちらの攻撃が有効になっている。 腕部の変化によってパンチなどが使用できなくなったため、巨大な左腕の振り回し・振り下ろし、 変異前にも使用していたタックル、高く跳躍した上での踏み潰しを攻撃手段とする。 肥大化した肉体は重火器による攻撃をも軽く受け流すが、右胸の巨大心臓が唯一の急所となっている。*2 イワン 登場は『UC』。アンブレラ社幹部のセルゲイ・ウラジミール大佐の護衛・側近として特別に知能の改良が施されたタイラントT-103型。 身長を除いて人間に酷似した外見を持ち、 防弾・耐爆用の衝撃吸収コート(白色)とヘッドマウントディスプレイ内蔵のサングラス(レンズの色はオレンジと青)を着用。 ウェスカーと空中戦を繰り広げるほどの、異常な跳躍力を持つ。 改良されているが、暴走状態を発生できるようになっており、緊急時にはスーパータイラント化できる(ゲーム中は変化しない)。 力任せに突進、殴る、放り投げる、踏み付ける、振り払うといった攻撃を行う。 命令には忠実で、固定砲台を使用可能な知能を有す。 DBでやれ T-A.L.O.S.(テイロス) 登場は『UC』。アンブレラ社の最新商品。アンブレラ社復活の威信を賭け、世界中の紛争地域に投入される予定で開発されていた。 「T-ALOS」とはTyrant-Armored Lethal Organic System(タイラント装甲化、致死的制圧、生体システム)の略であり、 ギリシア神話におけるクレタ島の青銅の巨人「タロス」を表す。 タイラントを素体とし、人工臓器を用いて循環器系を強化。 脳にはコンピュータチップが埋め込まれており、アンブレラ社のAI「レッドクイーン」の命令に従って行動する。 装着している超合金の装甲で銃火器からの攻撃を防ぐと共に、T-ウイルスによる暴走を防いでいる。 装備している巨大な4連装ロケットランチャーからも、全タイラントシリーズを遙かに凌ぐ戦闘力を有し、 対人及び対兵器用生体兵器という開発コンセプトを達成した。 巨大な左腕、短い足、右手に巨大ロケットランチャーと非常にアンバランスだが、機動力は高い。 左手で殴りかかったり、ロケットランチャーを撃ったりと攻撃そのものは単調だが、高威力。 第2形態まで存在する。生命の危機に陥ると、脊髄を直接レッドクイーンへ接続し、機械とテイロスの肉体が融合した恐るべき兵器へと変貌する。 姿は巨大な腕、左右に開く口、身体に付いた3つの目など、第1形態の姿は跡形も無くなっている。主にレーザービームや触手による攻撃を行う。 セルゲイモンスター 登場は『UC』。アンブレラ社幹部のセルゲイ・ウラジミール大佐自身が、ウイルスの影響で怪物化した姿。 両腕を縛る触手が融合し、1本の太い触手となっている。触手の先は凶悪な爪へと変化しており、これを自在に操って攻撃する。 なお、戦闘中にも会話は可能であり、知能の低下は見られない。 なお後ほど入手できるファイルで確認できるが、ウェスカーはこのセルゲイの姿を見て「ヤツの奥底に横たわる思念の形」という独自の見解を見出している。 理由はセルゲイモンスターの姿とセルゲイ当人の性癖から。詳しい事は小説版で語られている。 そこから転じて「進化には感染者の意思が強く影響を与えるのではないか」という考えも上げている。 ウスタナク 登場は『6』。本作開始の2年前に、カーラに心酔していたネオアンブレラの科学者の白人男性を素体とし、その男性にC-ウィルスを投与して生み出された。 ゲーム中で確認できるファイルによると、この男性は選ばれて素体になっただけでなく、自ら進んで素体になったとされている。 そのため変異して以降も黒幕であるカーラに付き従う忠義心の持ち主。 製造過程が根本的に違うため、厳密にはタイラント系ではない。 新主人公であるジェイク編で、ネメシスを彷彿させるばかりのしつこさでプレイヤーを追跡する。 そのしつこさたるや、ほぼ全チャプターで登場し、初見殺しと共に苦しめられる事に。 特徴的なのは右腕で、登場する毎に装備を付け替え、更には他のクリーチャーとの連携もする辺り、知能は非常に高い。 ちなみに変形はしない。先輩方涙目である。 なお、同タイトルでの有料ダウンロードコンテンツ「Predator」でのみ、ウスタナクのプレイヤー操作が可能となっている。 この時では武装として右腕のアームと手榴弾を使用でき、追加支援で右腕用ショットガンも使用可能。 『PXZ2』でも登場するが、元彼ジェイクが登場しないためか『バイオハザード』の大ボス枠はネメシスのままで、 ネメシスより遥かに高性能のはずのこちらは中ボス扱いとなっている。 サミュエルタイラント 映画版『III』に登場(本来の名称は「タイラント」であるが、他作品の登場個体との区別上「サミュエルタイラント」と表記)。 アンブレラのサミュエル・アイザックス博士が、スーパーアンデッドに噛まれた後に大量投与した抗ウイルス剤の影響で怪物化した姿。 絶大な攻撃力や回復力を誇る強靭な肉体に伸縮自在な右手の触手を備え、雄叫びは強大な衝撃波となって相手を襲う。 この個体も知能は低下しておらず、交戦したアリスと普通に会話する事ができていた。 既にT-ウイルスによって超人と化していたアリスすらその圧倒的な戦闘力で追い詰めるが、『I』で登場したレーザートラップの部屋に誘導され、 哀れにもサイコロステーキ細切れにされて死亡した。 なお、同作で倒されたアイザックスは実はクローンであり、 映画版最終作の『ザ・ファイナル』において、彼のオリジナルであるアレクサンダー・ローランド・アイザックス博士が登場。 シリーズ全体の黒幕であった事が判明する。 このサミュエルタイラントの姿が、後年のRE 2版スーパータイラントのデザイン元となった。 バカラント 『少年バカボン』との公式コラボゲーム『バカハザ』に登場。 バカボンのパパのクローンをベースに作り上げた究極のバカ。 ゲーム自体が初代のパロディのため、バカラントもT-002型の設定を踏襲している。 見た目こそバカボンのパパの頭のT-002型というお馬鹿なビジュアルだが、その性能は本家と同等で当然スーパー化も可能。 スーパー化してバカボンたちを追い詰めるも、バカボンの救援に現れたバカボンのパパが持ってきた、 ロケット水鉄砲(同作の武器は全て水鉄砲)を使ったバカボンによって粉砕された。 ちなみにパパ的には自身のクローンを作る事までは了承していたものの、バカラントは論外だった模様。 (以上、Wikipediaから記事の抜粋及び改変・追記) + ニコニコ動画での扱い 実況動画において幾多の実況者の寿命を縮めてきた他、通称バイオの人のMADにおける扱いが有名だろう。 1の登場シーンでガラスを叩き割って登場するのだが、その場面でいくらガラスを叩いても割れない。 やっと出られたと思ったらジルに瞬殺されたり、何故か時間が逆行してカプセルの中に引き戻されたり、動画が終わったり。 誰が言ったか 出タイラント 。彼が一体何をしたというのか…。 悪夢だよ!全員集合!(クリックで拡大) 格闘ゲームにおけるタイラントシリーズ(ネメシス-T型) 上記のようにタイラントシリーズは実に多くの亜種が登場しているが、 この内MUGENのカテゴリである格闘ゲームに出演しているのはタイラントT-002型(『MVC2』)とネメシス-T型(『UMVC3』『MVCI』)の2種類。 ただしT-002型は『MVC2』でのジルのハイパーコンボでの演出としての登場なため、ほんの少ししか画面に出ず、操作も不可能。 その為、格闘ゲームで活躍しているのは実質ネメシス-T型のみという事になるので、ここからは『UMVC3』『MVCI』におけるネメシス-T型について解説する。 『UMVC3』でのネメシス-T型は、高い火力と体力を誇るパワータイプの大型キャラクター。 CAPCOM陣営中最も巨大な体格で、MARVEL陣営最大の体格を持つセンチネルと並ぶと画面が凄く狭く感じるほど。 一見すると動きが鈍そうな印象だが、ダッシュの性能が良いため機動力にはさほど問題はない。 それどころか、触手攻撃やロケットランチャーにより近距離~やや遠距離までの牽制・制圧能力はかなり高い。 また、捕捉範囲が広く応用も利く各種コマンド投げにより、他のキャラより遠くからガードを崩す事ができる。 その反面、各種アーマー技は全体的に使い勝手が悪く、多くの技が「ガードされた際、密着状態だと反撃確定」であるといった弱点がある。 また、発生の早い攻撃技が少ないため、相手の弱攻撃等に潰される事も多いので注意が必要。 以上の事により、近距離~中距離は強いが至近距離に難があるという、他のパワーキャラとは少し違った性能となっている。 相手との距離を見極め、適切な技を振っていく立ち回りが重要になるため、プレイヤーには一定の知識や経験が求められるキャラである。 なお、コンボに関しては非常にシンプルで、全キャラ中トップクラスの易しさとなっている。 各技のダメージ最低保証値の低さもあり、良くも悪くも工夫を必要としない。 チームとしては、強力な補正切りを持つためゲージ燃費が良く、ゲージを後続へ残す事でチームに貢献できる。 逆にアシスト性能とHCのディレイド性能はお世辞にも良いとは言えず、これを活かそうとするとメンバーを選ぶ必要がある。 これらを踏まえると、先鋒起用が最も適しているキャラと言えるだろう。 (以上、ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3 @ wikiから記事の抜粋、及び改変、追記) ネメシスの必殺技名は日本語版と英語版で全く異なっており、日本語版だと記号表記になっているため文面だと非常に読みにくい。 具体的には以下の通り。 コマンド 日本語版表記 英語版表記 英語版カナ読み 通称 6+強 T/H06 Deadly Reach デッドリーリーチ 触手,6H 空中で6+強 T/H06A Air Deadly Reach エアーデッドリーリーチ 空触手,J6H 空中で2+強 T/H03A Angled Deadly Reach アングルドデッドリーリーチ 斜め触手,J2H 236+攻 P/A Clothesline Rocket クローズラインロケット 波動(コマンド) 623+攻 P/R06 Launcher Slam ランチャースラム 昇竜(コマンド) 236+S W/R06 Rocket Launcher ロケットランチャー ロケラン 623+S W/R09 Anti-Air Rocket Launcher アンチエアーロケットランチャー 対空ロケラン 空中で236+S W/R01A Air Rocket Launcher エアーロケットランチャー 空ロケラン 63214+攻 T/C Tentacle Slam テンタクルスラム 触手投げ,コマ投げ 236+攻攻 W/R※ Bioweapon Assault バイオウェポンアサルト ロケランHC 623+攻攻 P/A※ Biohazard Rush バイオハザードラッシュ 殴りHC,アーマーHC 63214+攻攻 IRREGULAR※ Fatal Mutation フェイタルミューテーション 投げHC,Lv3HC なお、『MVCI』では上記の英語版での技名に統一されている。 ゲーム中のネメシスの台詞は殆ど唸り声のみであり、精々元S.T.A.R.S.の面々であるクリスやジルと相対した際に、 いつもの「スターズ…」と言う程度である。 原作でもこれしか喋ってないのだから仕方がない。勝利後のコメントも唸り声や感嘆詞くらいしかない(それだけで8種類も用意するとは…)。 だが、相手側からのネメシスに対する台詞やコメントは結構多く用意されており、意外と色んな反応を見る事ができる。 ある意味似たような存在であるレイレイからは「カオこわいよ~」と怯えられたり、 ストームからは「自然の摂理を捻じ曲げる者」と一蹴されたり、 ウルヴァリンからは「ウェポンX計画関連者か!?」と思われたり、 ロケットラクーンからは「ハルクに似てる」と評されたり、 デッドプールに「お前の顔すげーブサイク」とダメ出しされたり。 また、ウェスカーからは「随分と懐かしいもの」と呼ばれているため、彼にとってネメシスは既に過去のものとなっているらしい。 そして忘れてはならないのが対ハルク。 ネメシスがまだ参戦してなかった『MVC3』当時からハルクのEDでハルクにボコボコにされる役としてネメシスがカメオ出演しており、 『UMVC3』で晴れて参戦となったのだがその際にもハルクから「かいぶつおとこぶったおす!」と言われている。どうやらかなり目を付けられている模様。 + 参考動画 コンボ、テクニック等のまとめ ダウン拾いアシストを用いたコンボ、補正切り 崩しのテクニック、ネメシス単体での補正切りなど 『MVCI』でもプレイアブルとしてまさかの続投。 ストーリー中では背景キャラに降格となったM.O.D.O.K.の配下として登場、クリスやハガーと対峙した。 性能面では色々と変更されており、飛び道具のロケラン(前作のW/R06)を片膝でしゃがんで撃つようになるなど足元対策が進んだような感じ。 しかし、前作『UMVC3』よりもコンボが繋ぎにくい操作性のタイトルなので、前作で楽々コンボできた感覚で挑むとギャップに苦しむかもしれない。 前作でも可能だったコマンド投げによる補正切りをさらにアシストする効果があるので、インフィニティーストーンはスペースストーンが高相性。 そして追加DLCにて、まさかのT-103タイラントのコスプレまで披露してしまった。 MUGENにおけるタイラント + 超神氏製作 バイオハザード 超神氏製作 バイオハザード 『MVC』における「CODE:T-002」のスプライトを利用したものが、ミニゲーム「バイオハザード」のボスとして登場する。 内容は左右から現れるゾンビやケルベロス、カラスの群れを撃退していくというもので、 1ラウンドを取られると最後にタイラントが自動的に登場するようになる。 タイラントに連続して攻撃を加えると吹き飛ばされるが、同時に回復アイテムのハーブを落とす。 プレイヤーでの挑戦を前提としており、CPUが挑むとゾンビに目もくれずに見えない本体を攻撃してしまうためAI殺し。 ボーナスステージであるがプレイヤー操作も一応は可能であり、ゾンビらは画面内に6体まで呼び出せるが、タイラント登場後は召喚不可能になる。 + Flavio Camarao氏製作 タイラント Flavio Camarao氏製作 タイラント Win、新の両方で使用可能。『MVC』のスプライトを用いている。 元がストライカーなのもあってか、アクションゲームの敵キャラに近い仕様になっており、ジャンプとしゃがみはできない。 見た目通り動きが鈍く、隙が多いがアーマー持ちであり、どんな攻撃を受けてもダウンしない。ただし一定量のダメージを喰らうと仰け反ってしまう。 超必にはハイパーアーマーが付いており、大味だが火力の高い技が揃っている。 デフォルトでAIが搭載されている。程よい強さであるため、プレイヤー操作で挑んで見るのも一興だろう。 紹介動画(公開先へのリンク有り) + SeanAltly氏製作 Mr.X SeanAltly氏製作 Mr.X ロールシャッハなどの製作者であるSeanAltly氏がマキシマやQのドットを改変した『2』のタイラントT-103型。 スーパーアーマーが付いており、突進などの攻撃をするパワーキャラとなっている。一部の攻撃動作や勝利ポーズに改変元の面影が見て取れる。 また本来は2mも超える長身だが、キャラのサイズはそこまで大きくはない (一応念のために言うとドットベースとなったマキシマは身長204㎝なので『KOF』基準なら小さすぎるわけではないはず)。 名前は海外版のMr.Xで、AIは入っていないがアーマーや火力があるため結構戦えたりする。 勝利時には相手の頭を踏み砕いて血文字で「YOU DIED」と表示(原作でのゲームオーバー画面)されるためその手の表現が苦手な人は注意。 初期はdefファイルを開いてtodayとなっている部分を削除しないと使用出来なかったが、最新版では通常通りで使用可能。 カサイ氏によるAIパッチが公開されている。ダメージにも構わずアーマーで突っ込んでくる戦い方が強烈で、攻撃力もあってかなり厄介。 飛び道具は一切無いため、距離を取って射撃に徹すれば安全に勝てる。 + JozoTheBoogey氏製作 MVCネメシス JozoTheBoogey氏製作 MVCネメシス 山崎竜二を素体に『MVC』仕様で製作されたネメシス-T型。 ロケットランチャーや触手を使用するのだが、基本的に打点が高いため背が少し低いキャラ相手にはあまり攻撃が当たらない。 ガードが緩い簡易なものだがAIも搭載されている。 + armin_iuf氏製作 ネメシス-T型 armin_iuf氏製作 ネメシス-T型 こちらはQのドットを素体にしている。海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。 通常モード、ロケットランチャーモード、ガトリングガンモード、ミュータントモードの四つに分かれている。 中々の巨体であり、通常時は一部攻撃を除いてリーチが短いが、機動力が高く、突進技も備えているため、 比較的ちびキャラ相手でもまともな戦いがができる。ただし原作再現なのかただのバグなのかは不明だが、ダウンからの起き上がりに時間がかかる。 コマンド入力によるモード変更により装備できるロケットランチャーは、地上空中共に使用可能であり、角度の変更も可能。 また、ガトリングガンは調整はできないものの、打点は低い。 いずれの飛び道具も通常モードに戻ってからの一定時間は地面に置かれた状態になっており、再装着ができる。 ミュータントモードに変更すると他のモードに変更する事はできなくなる。動きは鈍く、攻撃も触手による打撃と投げの二種類しかないが、リーチは長い。 簡易ではあるもののデフォルトでAIが搭載されている。 なお、作者の許可無しに改変、転載は不可となっている点に注意。 紹介動画(公開先のURLは古いものなので注意) 出場大会 + 一覧 【バイオハザード】 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 第4回遊撃祭 【タイラント】 クッキー☆杯タッグトーナメント 作品別トーナメントRe みんなのトラウマタッグトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 ごった煮タッグトーナメント なんでもないテーマ別4on4サバイバル大会 更新停止中 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 削除済み 悪役4人 VS 正義1人 勝ち抜き大会 非表示 題名の無い”究極”チーム別トーナメント 出演ストーリー MUGEN街の夜雀亭 2nd(タイラント、ネメシス両方共登場) Nの日常(ネメシス-T型) Transfer Avengers(うp主。投稿者名も…) MUGENSDガンダム外伝 ナイトガンダム物語(バイオハザード) *1 ただし、ノベライズ版ではネメシス自体は寄生していたものの、 マットが自身とリンクしているネメシスに対し、自分やネメシスをアンブレラがどう見ているか、 このまま従っていたら最後はどうなるかといった事を、延々自分の経験と共に「教育」する事で離反を促した、という設定に変更されている。 *2 タナトス、ヒュプノス、ネメシスは全てギリシャ神話に登場する「夜の女王ニュクス」の子として描かれた神様であり、 そのニュクス自体は『OB File2』のラスボスとして登場している。 しかしラスボスと言ってもストーリーの進め方によっては別に戦わなくていいポジションであったり、 過去作の裏側を描いた『クロニクルズ』シリーズに登場しなかったりと、扱いが結構ぞんざい。 実際は巨大な肉の塊として、タイラントRすらその肉体に取り込んでしまう恐ろしい敵なのだが…。